琴勝峰の兄弟や実家の父親等の家族!出身中学や小学校はどこ?

スポンサーリンク

今回は大相撲佐渡ヶ嶽部屋所属の若手力士琴勝峰(ことしょうほう)関をご紹介したいと思います。

2017年に初土俵、2020年には20歳で新入幕というスピード出世を果たし、幕内での大暴れに期待が寄せられている有望株。兄弟子・琴ノ若関の活躍や、同じく佐渡ヶ嶽部屋に入門した弟の存在も刺激となり、さらなる躍進なるかが注目されています。

では「琴勝峰の兄弟や実家の父親等の家族!出身中学や小学校はどこ?」と題し、琴勝峰について詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

琴勝峰の兄弟

まずは琴勝峰関のご紹介。トレーナーの大内龍也さんのインスタ(@ryu7_0_7)からこちら。写真左から琴勝峰関、投稿者の大内龍也さん、琴ノ若関です。

そんな琴勝峰関には4つ下の弟は手計太希(てばかりたいき)さん。2021年に佐渡ヶ嶽部屋へと入門し、しこ名を琴手計太希(ことてばかりたいき)とされました。

体格はまだまだ兄に見劣りしますが、目元口元は少し似てらっしゃいますよね。琴手計はもともと兄の琴勝峰関がお使いだったしこ名。兄同様のスピード出世が期待されている証拠でしょうか。

琴手計は兄や琴ノ若関と同じ相撲の強豪・埼玉栄高校出身。2022年1月場所で初土俵を踏み、順調に白星を重ねています。

幼少期は兄弟で地元の柏相撲少年団に入り、練習に励んでいたそうですよ。

(参考:日本相撲協会・琴勝峰琴手計太希、サンスポ・竹田章一郎、手計太希が角界入りへ 埼玉栄高3年の有望株、琴勝峰柏後援会・プロフィール

琴勝峰の実家

琴勝峰関の実家は、千葉県柏市。ご両親は大衆居酒屋「達磨(だるま)」を50年以上にわたって経営しています。

地元・柏に根差したとても良心的な居酒屋だそうで、メニューも魚から肉までなんでもあり!

特に海鮮系のメニューが充実しているようです。

お店では相撲中継が流れているなんて口コミも!(笑)

琴勝峰関は取組が終わって落ち着くと、実家に帰って好物のハマグリやアサリの入った辛口鍋を食べることも。

獲得した懸賞を両親に1枚ずつ渡し、その懸賞袋は居酒屋の店内に飾られているとのこと。

相撲ファン、琴勝峰ファンの皆さん、「達磨」を訪れてみてはいかがでしょうか?

(参考:日刊スポーツ・21歳琴勝峰1敗キープ、実家の居酒屋に活躍届ける

琴勝峰の父親

琴勝峰関の父親は手計学さんで、前述した柏の大衆居酒屋「達磨」を経営しています。

ちなみに、2017年の千葉県ボディビル選手権大会では、75㎏超級の部の第2位に手計学さんの名前と写真が…!

スポンサーリンク

大会の様子がこちら。どこに手計学さんが写っているか探してみてくださいね笑

居酒屋・達磨の口コミでもマスターの筋肉がすごい!というものがあるので、これは琴勝峰の父・学さんの可能性が非常に高いと思われます。

琴勝峰の恵まれた体は、お父さんから受け継いでいるといえそうですね!

琴勝峰の家族

琴勝峰関の家族は、父・手計学さん、母・カツ江さん、弟・太希さん(琴手計太希)の4人家族です。

母・カツ江さんは居酒屋「達磨」で女将さんとしてお店を切り盛りしているようですよ。

ちなみに、Facebookで母のカツ江さんのアカウントと思われるものが発見できました。

琴勝峰や琴手計太希の貴重な幼少期の写真なども見ることができます!

学さんもカツ江さんも、今までいろいろなメディアでインタビューに答えてくださっているので、今後ご両親ならではのエピソードなど話してくれることがありそうですね♪

注目していきたいと思います!

琴勝峰の性格

琴勝峰関の性格は、いろいろなエピソードから「負けず嫌いで粘り強く、寡黙に努力し続けることができて、親孝行で優しい」ということができそうです。

母のカツ江さんによると、幼少期は明るくて元気な男の子だったそうですが、成長と共にだんだんおとなしく寡黙な性格に落ち着いてきたのだとか。

口数は少ないながらも、負けず嫌いで「家族でボードゲームをしていて負けると、しばらく涙をこらえたあとで泣いていた」とのこと。

想像するとちょっとかわいさすら感じてしまいますが(笑)、勝負事の大小に関わらず「勝ちたい!」という強い気持ちが今の強い琴勝峰をつくっていったのでしょうね。

中3の時に都道府県大会で優勝した後は伸び悩み、「勝つ相撲ではなく、負けないための消極的な相撲になってしまいました」と、父・学さんが話しています。

しかしながら、最終的には琴勝峰自身の「やっぱり相撲が強くなりたい」という気持ちで、名門の埼玉栄高校で相撲を続ける選択をします。

角界デビューした後には、度々ご両親の元へ帰ったり、獲得した懸賞を両親に1枚ずつ渡すなど、心優しく親孝行な一面も。

所属していた柏相撲少年団の代表である永井明慶さんからは「もの静かなタイプで、学業成績がよかった。考える力と集中力があり、それを勝負に生かせている面があると思う」とのコメントが。

さらに親方からは「自分なりに色々と研究し、黙々と寡黙に頑張るタイプ」と評されています。

(参考:Yahoo!ニュース・無観客場所で十両優勝。虎視眈々と高みを目指す「黄金世代」の琴勝峰はどんな力士?、日刊スポーツ・21歳琴勝峰1敗キープ、実家の居酒屋に活躍届ける、毎日新聞・琴勝峰のルーツは 幼き日に父と交わした「三つの約束」、東京新聞・柏出身3人目スピード昇進 琴勝峰関が新入幕 「練習積み、けがに強い体つくって」

琴勝峰の出身中学

琴勝峰関の出身中学は、柏市立松葉中学校です。

松葉中学校3年生の時に、琴勝峰は全国都道府県中学生相撲選手権大会優勝を果たしました。

学校ホームページでは、写真付きのブログを更新しているので、気になる方はぜひご覧になってみてくださいね。

(参考:琴勝峰柏後援会・プロフィール柏市立松葉中学校ホームページ

琴勝峰の出身小学校

琴勝峰関の出身小学校は、柏市立松葉第二小学校です。

小学校4年生の時に、第25回わんぱく相撲全国大会に3位入賞しました。

柏相撲少年団では弟・太希さんとともに技を磨いたようです。

ちなみに、松葉第二小学校は2018年に千葉県吹奏楽コンクールで銀賞、柏市小中陸上競技大会では男子優勝という実績を残し、2019年には第35回柏駅伝大会で小学校男子の部で準優勝を果たしています。

(参考:琴勝峰柏後援会・プロフィール柏市立松葉第二小学校ホームページ、スポニチ・大相撲の世界に14人の力士輩出、名門クラブ・柏相撲少年団

まとめ

今回は「琴勝峰の兄弟や実家の父親等の家族!出身中学や小学校はどこ?」と題してお送りしてまいりました。

  • 琴勝峰関の弟は4歳下の太希さん、2021年に角界入りししこ名は琴手計太希です
  • 実家は千葉県柏市で、大衆居酒屋「達磨」を経営されています
  • 父親は手計学さん、母親はカツ江さん、弟は太希さん
  • 出身中学校は柏市立松葉中学校、小学校は柏市立松葉第二小学校です

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク