パラ陸上の選手と伴走者

スポンサーリンク

道下美里(みちしたみさと)さんは、女子ブラインドマラソンのトップランナーです。

道下美里さんは小学校4年の時に膠様滴状角膜（こうようてきじょうかくまく）ジストロフィーを発病し、角膜移植手術を受けましたが右目を失明、その後左目も同じ病気で失明しました。

ですが、ダイエットを兼ねて始めたマラソンで日本盲人マラソン協会の強化指定選手となりリオパラリンピック銀、東京パラリンピック金メダルを獲得。ブラインドマラソンの世界記録を保持するなど、パラスポーツの舞台で目覚ましい活躍を見せています。

今回は、道下美里の結婚した夫(旦那)や子供！若い頃のかわいい画像まとめ！と題して調査していきます。

道下美里の結婚した夫(旦那)は？


道下美里さんの夫(旦那)は、＆.Link一級建築士事務所を立ち上げている道下孝幸さんです。2020年2月、西日本スポーツの記事では、別府大分毎日マラソンで世界記録（※当時）を更新した道下美里さんを出迎える夫・孝幸さんの姿をご覧いただけます。

また、建築事務所の自己紹介サイトはこちら。

道下孝幸さんとの出会いや結婚に至る経緯については、PHPオンライン衆知のインタビュー記事『両目の見えない女性に即プロポーズ…8年待ち続けた男性の本心』で詳しく知ることができます。

簡単にご紹介していきましょう。

道下美里さんが福岡の短大に在学中の頃、下宿していたマンションの近くにあったレストラン「マラガソル」がお2人の最初の出会いでした。

後に夫となる道下孝幸さんは、初めて会ったその日、結婚を前提としたお付き合いをするよう告白をします！

時は過ぎ8年後、道下孝幸さんはどうしても道下美里さんに会いたくなり、衝動的に道下美里さんに会いに行き再度告白！

それがきっかけで交際をスタートさせ、2009年にめでたくゴールインされました！！

道下孝幸さんがそれほど惚れ拔いた道下美里さんはとても魅力的な方なんですね！

ちなみに道下美里さんの魅力については、同インタビューでこちらのように表現されていました。

「笑顔、ルックス、声もいいし、人なつっこくて誰にでも話しかけるし、真面目だし…。そう、ひねくれてるところがまったくないところですかね」

初対面でそれを見事に見抜いた孝幸さんも素晴らしい。

道下美里の子供は？

道下美里さんに子供がいるという情報はありませんでした。

道下美里さんは日々トレーニングを重ねており、年齢も1977年生まれの45歳（※2022年現在）と若くはないことから、今後子供を作る可能性は低いと思われます。

道下美里の若い頃のかわいい画像まとめ！

道下美里さんの若い頃のかわいい画像はこちらです！

チーム道下・笠置博毅さんのフェイスブックからこちら。2014年の写真です。

チーム道下の報告会終了！
みっちゃんと伴走者2名の活躍は今更、語るまでなく…

僕の後悔はマギーとの約束かな？

笠置博毅さんの投稿 2014年6月24日火曜日

とても可愛いです！世界的ランナーなんて信じられない？

そして、こちらは伴走者の堀内規生さんとの記念写真です。撮影は2016年ですね。

樋口 敬洋さんの投稿 2016年7月9日土曜日

投稿者の樋口敬洋さんも伴走者のお一人として道下美里さんをサポートされていた方です。

そして、こちらは2020年の自己PRから。


（GROWINGインスタ@growing_by_sportskujiより）

勝負メシはうなぎ！

弾けるような笑顔はずっと変わりませんね。年齢を重ねてもとても綺麗な方ですね！

道下美里の年齢や身長等のwikiプロフィール！

道下美里の年齢や誕生日(生年月日)

道下美里さんは1977年1月19日生まれで、年齢は45歳です。（2022年12月現在）

スポンサーリンク

jiji.comのパラリンピック選手プロフィールで確認することができますね。

ブラインドマラソンT12の世界記録を更新したのが2020年12月！

まだまだ進化を続けています。

道下美里の身長

道下美里さんの身長は144cmです。

2021年東京パラリンピックメダリストの中でも、かなり小柄な方ですね！

道下美里の体重

道下美里さんの体重は36kgだそうです。

この体重でフルマラソンを走るとは脱帽です！

道下美里の血液型

道下美里さんの血液型はO型です。

血液型O型の方は実は天性のマラソンランナーとも呼ばれており、高橋尚子さん、野口みずきさん、土佐礼子さんもO型！

道下美里の出身地

道下美里さんの出身地は山口県下関市です。

福岡の短大卒業後は、地元山口で働きながら調理師の免許を取得したそうです。

道下美里のwikiプロフィール

  • 名前：道下美里（みちしたみさと）
  • 年齢：45歳（2022年12月現在）
  • 出身地：山口県下関市
  • 血液型：O型
  • 所属：三井住友海上
  • 自己ベスト：2時間54分13秒（T12女子世界記録）

道下美里の出身高校

道下美里さんの出身高校は、山口県立下関第一高等学校(現：山口県立下関中等教育学校)です。

2021年9月の山口新聞の記事に記載がありました。

「同校の前身の下関第一高校を卒業した道下選手に向け、生徒が国旗に「金メダル目指して頑張ってください」「レース後の最高のスマイル期待しています」といったメッセージを書き込んだ」

との記述があります。

ちなみに、中等教育学校は中高一貫の学校で、山口県立下関中等教育学校は山口県初、下関で唯一の中等教育学校だそうです。また、26歳の頃から、山口県立盲学校（現下関南総合支援学校）で学ばれています。

道下美里の出身大学

道下美里さんの出身大学についての詳しい情報は明かされていません。

ただ、福岡県にある短期大学で調理関係の勉強をされたというところまではわかりました。

「福岡県」「短大」「調理」といったキーワードから推測すると、福岡女子短期大学、香蘭女子短期大学、精華女子短期大学などがリストアップされますが、さらに絞り込める情報はありませんでした。

道下美里の病気

道下美里さんは、膠様滴状角膜ジストロフィーという角膜の病気に罹り、両目とも失明しています。

膠様滴状角膜ジストロフィーとは、難病に指定されている病気で、遺伝子の異常が原因で起こる病気だそうです。

ですが、そのような難病に侵されているにも関わらず、リオパラリンピック銀メダル、東京パラリンピック金メダルを獲得しています！

道下美里と伴走者

道下美里さんは両目が見えないため、伴走者が練習の段階から必要です。

伴走者は全部で10名ほどおり、年齢は20代～70代と様々で、市民ランナーの方や実業団で活躍していた方がいるそうです。

Seiko Heart Beat Magazine『道下美里と伴走者を繋ぐ絆』に道下美里さんと伴走者の堀内規生さん、河口恵さんのインタビューが掲載されています。

また、2019年には皇太子さま（現在の天皇陛下）が伴走者となり、赤坂御用地をジョギングされるというニュースもありました。

道下美里の好きな言葉

道下美里さんには好きな言葉があり、リオデジャネイロパラリンピック後に伴走者が言った「難がないのは無難な人生、難があるから有り難い」という言葉です。

道下美里さんの精神力もかなりのものですが、伴走者の存在がランナーをゴールに導くだけでない絆を感じますね！

道下美里の経歴

1977年生まれの道下美里さんが走り始めるのは2003年頃のこと。87年にはすでに膠様滴状角膜ジストロフィーを発病し、90年ごろには右目を失明。盲学校に通う2003年からでした。

始めたきっかけは「ダイエットを兼ねて」というものでした。

ところが、わずか数年で素晴らしい成績を残していきます。

  • 2006年9月30日：2006ジャパンパラ800m1位
  • 2006年10月1日：2006ジャパンパラ1500m1位
  • 2007年8月5日：IBSAWorldGAMESブラジル1500m5位

こうした成績に満足しないのが道下美里さんらしいところかもしれません。08年には中距離からマラソンへと転向。きっかけは、タイムが伸びず行き詰まっていた頃にフルマラソンを走る機会を得たためだそうです。

転向後の主な成績はこちら。

  • 2014年4月14日：IPCMarathonWorldCup（ロンドンマラソン）銀メダル
  • 2015年4月26日：IPCマラソン世界選手権（ロンドンマラソン）銅メダル
  • 2016年9月18日：リオパラリンピック銀メダル
  • 2017年4月24日：WPAマラソンワールドカップ（ロンドンマラソン）金メダル
  • 2018年4月22日：WPAマラソンワールドカップ（ロンドンマラソン）金メダル
  • 2019年4月28日：WPAマラソン世界選手権（ロンドンマラソン）金メダル
  • 2020年12月20日：防府読売マラソン1位
  • 2021年9月5日：東京パラリンピック1位

自己ベストは2時間54分13秒を記録し、世界新記録を保持しています！

まとめ

今回は、道下美里の結婚した夫(旦那)や子供！若い頃のかわいい画像まとめ！と題して調査してきました。

  • 道下美里さんの夫(旦那)は道下孝幸さん。福岡県で建築士をやられています。
  • 子供はおられない可能性が高そうです。
  • 山口県下関市出身。1977年1月19日生まれで年齢は45歳です。（2022年12月現在）
  • 若い頃から笑顔が素敵な可愛らしい女性でした。

との結果でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク