たすきをかけた駅伝ランナー

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今回は大学駅伝常勝軍団・駒沢大学の最高のジョーカー?赤星雄斗(あかほしゆうと)さんをご紹介したいと思います。

京都府出身で三浦龍司さん(順天堂大学)とは高校の同級生という赤星雄斗さん。高校時代からスター選手と切磋琢磨して成長してきた経験をお持ちです。

大学進学後はトラック、駅伝を舞台に活躍。2023年箱根駅伝でも駒沢大学の総合Vに貢献し、これからどんな飛躍を見せてくれるのかに注目が集まっています。

では、赤星雄斗の父や母等の両親!出身高校や中学・小学校はどこ?と題し、赤星雄斗さんについて詳しく解説してまいります。

ぜひ最後までお付き合いください。

赤星雄斗の父

赤星雄斗さんとはこちらの方。2023年1月現在、駒沢大学法学部法律学科の3年生、そして陸上競技部に所属する長距離ランナーです。


(駒澤大学陸上部インスタ@komadaysより)

そんな赤星雄斗さんの父親は少年野球チーム「田辺東クラブ」の監督さんなのでした!

残念ながらお名前、年齢、野球経験などの詳しい情報は見つけることができませんでした。

比較的珍しい「赤星」姓ですから、阪神タイガースで活躍した元プロ野球選手・赤星憲広さんとの血縁関係が取り沙汰されていたものの、同姓以上の関係はありません。

ちなみに、日刊スポーツの記事『父はあの盗塁王と同じ誕生日』によると、赤星雄斗さんの父親と赤星憲広さんは誕生日が同じなのだとか笑

同姓以上の縁があるといえばあったんですね…

実は、赤星雄斗さんは少年野球の経験をお持ちなのですが、父親の影響が大きかったようです。もしそのまま野球の道へと進んでいたら、やはり俊足を生かした機動力たっぷりのプレーヤーになっていたのでしょうか。

赤星雄斗の母

赤星雄斗さんの母親についての情報はなく詳細は不明です。

競技は違えどアスリート親子を支えてきた母親ですから、優しくも力強さのある方なのかなと想像します。

前項でご紹介した父親の顔を拝見すると(マスク姿ですが笑)、目元はもしかすると母親似なのかも?

赤星雄斗の出身高校


(洛南高校陸上部中長距離パートインスタ@rakunan_ekidenより)

赤星雄斗さんの出身高校は京都府の洛南高等学校です。東京五輪のオリンピアン・三浦龍司さんとは同級生なのでした!

赤星雄斗さんは高校時代、3年連続で全国高校駅伝に出場。主力として活躍されました。1学年下には青山学院大の若林宏樹さん、2学年下には駒澤大学の佐藤圭汰さんがいらっしゃいました。

また、トラックでも京都・近畿地区大会の5000mで2位となるなど好結果を出しています。すでに京都を代表する長距離ランナーだったんですね。

ちなみに、こちらは2020年に公開された月陸ちゃんねるの動画です。赤星雄斗たちもこんなトレーニングをやられたのでしょうか?

赤星雄斗の出身中学

赤星雄斗さんの出身中学は京都府の城陽市立南城陽中学校です。

2016年京都府中学校駅伝では1区を走り、トップと1秒差の区間3位でたすきを渡しており、当時のリザルトなどから知ることができます。

ちなみに同大会では、南城陽チームは12位。また1区の区間賞は現在東海大学の丹羽祐太さんでした。

赤星雄斗の出身小学校

赤星雄斗さんの出身小学校はプロフィールに記載はありません。ですが、情報によると城陽市立富野小学校のようです。

小学生時代、地元の小学校対抗の駅伝大会に出場、1区で区間賞を取ったという記録が残っており…

第1区 赤星 雄斗(城陽市立富野小学校)
(約2.1km)<記録 7分22秒>
」(※平成25年度やましろ未来っ子支援事業

との記載がありました。もしかすると、この写真の中にいらっしゃるかも?

赤星雄斗の身長や年齢等のwikiプロフィール

赤星雄斗の身長

赤星雄斗さんの身長は164cmだそうです。2021年の陸上競技マガジン『箱根駅伝2022 駒澤大学』に記載がありました。割に小柄なんですね。

ちなみに2023年箱根駅伝、たすきを受け取った安原太陽さんは170cm、たすきを渡した山野力さんは174cmでした。

赤星雄斗の年齢や誕生日(生年月日)

赤星雄斗さんは2002年3月8日生まれで、年齢は20歳です。(2023年1月現在)

チームメイトの青柿響さんは2002年3月20日生まれなので、2週間ほどしか違わないんですね。

こんな同世代たちが支え合い、競い合って常勝軍団が出来上がっているんです。

赤星雄斗の血液型

赤星雄斗さんの血液型についての情報はなく不明です。

参考までに、2022年箱根駅伝レース後のインタビューがこちら。登場は1分30秒付近から。

「(22年箱根で走れず)今日まで悔しい思いを忘れずに練習を積んできたので、(当日変更も)しっかり自信を持って走ることができました

となかなか力強いコメントですね。そんなターゲットに向かってコツコツと積み上げていくタイプと言えば…もしかすると血液型はA型かもしれませんよ。

赤星雄斗の出身地

赤星裕翔さんの出身地は京都府の城陽市です。

城陽市の市議会議員を務める相原佳代子さんも熱〜く応援されています。

赤星雄斗さんは城陽市立富野小学校〜南城陽中学校を経て洛南高校へと進学されていますから、高校時代まではずっと京都にお住まいだったんですね。

赤星雄斗のwikiプロフィール

  • 名前:赤星雄斗(あかほしゆうと)
  • 年齢:20歳(2023年1月現在)
  • 出身:京都府城陽市
  • 所属:駒沢大学

赤星雄斗の経歴

ここまでご紹介してきたとおり、赤星雄斗さんは幼少期から走ることに熱心で、駅伝大会で好結果を出したという記録も残っています。そして中学卒業後にはたくさんの有力ランナーを輩出している陸上名門校の洛南高等学校へと進学されています。

そんな赤星雄斗さんですが、どうやら中学時代までは軟式野球との二刀流だったようなんですね。

富野荘クラブから、父が監督を務める京都田辺東クラブでプレー。小学生時代の大会では優秀選手賞を獲得したという記録もありました。(※Cの部の優秀選手賞は大阪桐蔭〜横浜DeNAドラ1の松尾汐恩さん!)

どんな理由で陸上競技へとシフトしていったのかは詳しくわかりませんが、身体能力が非常に高かったことは間違いなさそうです。

高校時代はハイレベルなチームメイトたちとともに駅伝で躍動。卒業後も駅伝伝統校・駒澤大学へと進学されました。

2021年の全日本大学駅伝で区間4位の走りで駒沢大学の優勝に貢献。順調にスターロードを歩むかに見えましたが…翌22年箱根駅伝ではエントリーメンバーには入ったものの調整段階で調子を落とし、当日にメンバーを外されるという苦い経験をされます。

2022年はより一層トレーニングに打ち込み、7月には1万メートル、11月にはハーフマラソンで自己ベストを更新。23年箱根駅伝では見事にリベンジを果たします。

中学時代の恩師も走りを称えるメッセージを投稿しています。

一皮むけた赤星雄斗さんが、今後どんな成長を見せてくれるのか非常に楽しみですね。

赤星雄斗の成績

赤星雄斗さんのこれまでの主な成績をごく簡単にご紹介します。中学時代は軟式野球と陸上を並行してプレーされていたそうです。

  • 2016年:京都府中学校駅伝 南城陽8位(1区、区間3位)
  • 2017年:全国高校駅伝 洛南高校45位(7区、区間25位)
  • 2018年:全国高校駅伝 洛南高校9位(4区、区間11位)
  • 2019年:全国都道府県対抗駅伝 京都府13位(4区、区間25位)
  • 2019年:全国高校駅伝 洛南高校11位(4区、区間20位)
  • 2020年:全国都道府県対抗駅伝 京都府13位(1区、区間6位)
  • 2021年:全日本大学駅伝 駒沢大学優勝(4区、区間4位)
  • 2022年:富士裾野トラックミート 10000m1組7位(PB、30分07秒21)
  • 2022年:上尾シティハーフマラソン 大学生男子の部3位(PB、1時間02分00)
  • 2023年:箱根駅伝 駒沢大学優勝(8区、区間4位)

まとめ

今回は赤星雄斗の父や母等の両親!出身高校や中学・小学校はどこ?と題してお送りしてまいりました。

  • 赤星雄斗さんの父親は京都府で少年野球チーム「京都東田辺東クラブ」の監督をやられています。
  • 母親についての情報は見つけることができませんでした。
  • 出身高校は京都の洛南高等学校、中学校は城陽市立南城陽中学校、小学校は城陽市立富野小学校です。
  • 京都府城陽市出身。2002年3月8日生まれの20歳です。(2023年1月現在)

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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