北海道の牧場のイメージ

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今回は2022年北京オリンピック、自身初のオリンピックの舞台で躍動中の男子スピードスケーター森重航（もりしげわたる）さんのご家族などについてご紹介していきたいと思います。

保育園年長の頃からスケートに親しんでいたという森重航さんは、北海道の別海（べつかい）町出身で大家族の末っ子。酪農家の家庭で乳牛の面倒をみながらすくすくと育ったのだとか。

では、森重航の親(父・母)や兄弟の年齢！家族構成や実家！と題し、そんな森重航さんの家族関係にスポットを当てます。

ぜひ最後までお付き合いください。

森重航の親(父・母)や年齢

森重航さんの父親は森重誠さん、北海道の別海町で酪農をやられています。2022年1月の日刊スポーツの記事を参考にすると、年齢は68歳だそうです。

一方、母親の俊恵さんは2019年にがんのため亡くなられています。享年57歳だったそうです。

俊恵さんは1962年生まれであれば、末っ子の航さんを生んだのは40代にさしかかった頃ということになりますね。

森重ファームを経営している森重一家。森重航さんが小〜中学時代に所属していた別海スケート少年団白鳥の練習場までは20kmほど離れているそうですが、酪農家にお休みはないため、ご両親が交互に車で送り迎えをしていたのだとか。

また、亡き母の「スケートがんばれ」との言葉が、北京の森重航さんの支えとなったというエピソードも。

森重航さんは別海町立上風連（かみふうれん）中学校を卒業後、北海道を離れて山形中央高等学校〜専修大学へと進学（※在学中）されています。ナショナルチームともなるとスケートの競技や練習が忙しいため、なかなか帰郷できなかった中でのエピソードでした。

そんな親子のドラマに思わず涙腺が緩んでしまった方も多いのではないでしょうか。

森重航の兄弟や年齢

森重航さんは8人きょうだいの末っ子。ということで7人の兄姉がいらっしゃいます。

2022年2月のスポニチには「兄が5人、姉が2人」という父・誠さんの談話が掲載されていました。

きょうだい全員のお名前や年齢など詳しいことはわかりませんが、長兄は信洋さんと言われ、父・誠さんとともに森重ファームを経営されています。

別海町公式サイトの紹介には「2男1女の父」とありますから、やっぱり大家族の血筋なのでしょうか笑

また、次兄は秀之さんというお名前で、社会人ラグビーをされているようですね。

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前出のスポニチの記事では、父・誠さんが「兄はラグビーや陸上、姉はバレーで皆、全国大会や全道大会に出ています」と語っています。

みなさんやっぱりスポーツはお好きなようです。

それはそうと、ご両親は酪農家として日々忙しく働きつつ子育てもし、およそ2年に1度くらい出産を経験されているということになりますよね。

スゴいエネルギーだなと驚くばかりです。

森重航の家族構成

森重航さんは8人きょうだい、そして父・誠さんを加えると9人家族です。前出のスポニチの記事では「航は21歳にして14人のおいめいがいます」という父・誠さんのお話も。

みんな集まれば23人！

さらに、フェイスブックにはこんな投稿が…

ということで、森重航さんご本人もお会いしたことがない親戚までいらっしゃるようですね。

森重航の実家

別海町は「酪農王国」！

森重航さんはそんな北海道野付郡別海町で生まれ育ちました。

ご実家の森重牧場は現在、3代目となる長兄の信洋さんが経営されています。前出の別海町公式サイトでは、ITをとりいれた新しい酪農法などについて詳しく記載があります。興味がある方はぜひご覧になってみてください。（※べつかい生まれの三代目が切り開く『次世代酪農スタイル』）

日本農業新聞の記事によると「乳牛総頭数は230頭、搾乳牛130頭。年間の生乳生産量は約1700トンに上る。140ヘクタールの牧草地を管理する」とありました。

森重航さんは小さい頃「牛へのミルク、餌やりを手伝い、その様子が農協のポスターに採用されたこともある」のだそうです。（※日刊スポーツ）

コロナ禍による過剰在庫や生産コストの急騰など、さまざまな問題が酪農家を襲っている現況ですが、森重航さんの活躍が地元のみなさんを勇気づけることになればいいですね。

まとめ

今回は森重航の親(父・母)や兄弟の年齢！家族構成や実家！と題してお送りしてまいりました。

  • 森重航さんの父親は誠さん（68歳）、母親は俊恵さん。俊恵さんは2019年に病気のため亡くなられています。
  • 森重航さんは8人きょうだいの末っ子。長兄・信洋さんは実家の森重ファームを継ぎ3代目として経営されています。
  • 実家は乳牛総頭数230頭の酪農家。小さい頃には餌やりなどをお手伝いされていたそうです。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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