ドラフト会議の指名会見

スポンサーリンク

今回はプロ野球での躍動が期待される大学生左腕曽谷龍平(そたにりゅうへい)さん紹介していきたいと思います。

曽谷龍平さんはスリークォーターから投げ込む150km/h台の速球とスライダーを武器に、関甲新学生野球連盟1部リーグで素晴らしいピッチングを披露してきた注目のサウスポー。2022年ドラフト会議でオリックスから一位指名を受けた逸材です。

そんな曽谷龍平さんは、野球のために故郷を離れ点々と拠点を変えてきた経歴をお持ち。また、実は父親も元高校球児なのだとか。

では、曽谷龍平の出身高校や大学はどこ?父や読み方等のwikiプロフィール!と題し、曽谷龍平さんについて詳しく解説してまいります。

ぜひ最後までお付き合いください。

曽谷龍平の出身高校

曽谷龍平さんの出身高校は秋田県秋田市の明桜(めいおう)高等学校です。2年生時の2017年には夏の甲子園に出場、3番手として登板した経験をお持ちです。

ただ、甲子園出場時よりも、翌年夏の秋田県大会で吉田輝星さん擁する金足農業との死闘のほうがファンの記憶に強く残っているようです。

雑誌『野球太郎』のインタビューでは、曽谷龍平さんがこちらのように振り返っています。

「(結果は0-2で敗戦)僕は途中から投げて1失点。悔しかったです
「(金農フィーバーに)当時は負けた悔しさで応援もしたくなかったのが正直なところでした

ということで、かなり悔しい思いをされたそうです。当時、仲が良かった現プロ野球選手の山口航輝さんが怪我のため登板できず、“その分も”という強い思いをお持ちだっただけに悔しさは倍増。

甲子園出場への夢が絶たれたこの時の敗戦が、後の発奮材料となったんですね。

ちなみに、明桜高等学校は学校法人ノースアジア大学が運営する私立校。野球、サッカーの名門校として知られています。

プロ野球で活躍した攝津正さんも同校の卒業生でした。

曽谷龍平の出身大学

曽谷龍平さんは2022年10月現在、白鴎(はくおう)大学経営学部の4年生です。

3年生春からエースとして活躍されており、2022年5月にはリーグ戦でノーヒットノーランを達成!

その後、侍ジャパンの大学日本代表にも選出されています。秋ドラフトの目玉と呼ばれるのも納得の活躍を披露してきました。

ちなみに、白鴎大学は栃木県小山市にある私立大学で、プロ野球選手の岡島豪郎さん、大山悠輔さん、プロバスケットボール選手の片岡大晴さん、柳川龍之介さん、ラグビー選手のトゥキリロテさん、デーリック・トーマスさんなどの有名アスリートを輩出しています。

曽谷龍平の父

曽谷龍平さんの父親は博一さんというお名前で、元高校球児でした。曽谷龍平さんはその影響を受けて、野球の世界に足を踏み入れています。

父・博一さんは奈良県立斑鳩(いかるが)高等学校(現法隆寺国際高等学校)時代、正キャッチャーとして活躍されたそうです。

斑鳩高校が甲子園に出場したのは2003、04年の春のセンバツのみなので、甲子園出場経験はお持ちではないようですね。

それ以上の詳しい情報はないのですが、曽谷龍平さんとは投手と捕手という間柄。幼少期は息子の球を受けて、いろいろとアドバイスされていたのだろうなとの想像はできそうです。

スポンサーリンク

曽谷龍平の読み方や身長等のwikiプロフィール

曽谷龍平の読み方

曽谷龍平さんのお名前は「そたにりゅうへい」とお読みします。

曽谷龍平さんは奈良県のご出身。「曽谷」姓は近畿地方では割に多いお名前のようですね。

ちなみに、画家の曽谷朝絵さんは「そや」と読みます。

曽谷龍平の身長

曽谷龍平さんの身長は182cmです。新聞報道など各メディアの情報から知ることができます。

ちなみに、2022年侍ジャパン大学代表の投手では矢沢宏太さんが身長173cmでしたが、莊司康誠さんが188cm、上田大河さんが181cmといった感じで、曽谷龍平さんが特別大柄ということでもなさそうです。

曽谷龍平の年齢や誕生日(生年月日)

曽谷龍平さんは2000年11月30日生まれで、年齢は21歳です。(2022年10月現在)

前項でご紹介したとおり、すでにプロ球界入りしている吉田輝星さんとは同級生。プロでの再対決が早くも注目されている?

曽谷龍平の血液型

曽谷龍平さんの血液型についての情報はなく不明です。

曽谷龍平さんは前項でご紹介した雑誌『野球太郎』のインタビューの中で…

藤倉多祐監督(白鴎大学監督)に『お前は頑張ったら伸びるよ』と言ってもらったことで、奮い立つことができました

と語っていました。つまり、褒められて伸びるタイプ?

曽谷龍平さんはもしかすると、血液型B型かもしれませんね。

曽谷龍平のwikiプロフィール

  • 名前:曽谷龍平(そたにりゅうへい)
  • 年齢:21歳(2022年10月現在)
  • 出身:奈良県生駒郡斑鳩
  • 所属:白鴎大学

曽谷龍平の経歴

2022年ドラフト会議は地元・斑鳩町でパブリックビューイング!

曽谷龍平さんはそんな熱い奈良県生駒郡斑鳩町でお生まれになります。野球経験がある父・博一さんの影響を受け、小学生のころに斑鳩少年野球部に入団。野球を始めます。

中学時代は志貴ボーイズでプレー。高校は地元ではなく、秋田県の明桜高等学校へと進学します。

理由は「自立して野球をすることにあこがれがあった」から。甘えを断って野球に打ち込むことを決意されたんですね。

明桜高等学校では甲子園出場経験が1度だけ。ですが、練習やトレーニングを含め、充実した3年間を送ります。惜しむらくは3年生時、夏の県大会決勝で金足農業に敗れたこと…

卒業後、曽谷龍平さんは再び拠点を変え、栃木県の白鴎大学へと進学します。本領を発揮し始めるのは3年生になってから。春のリーグ戦以降エースを任され、素晴らしい投球を披露します。

速球は最速151km/hを記録。切れ味鋭いスライダーを武器に2021年リーグ戦で春4勝2敗、秋は4勝0敗(防御率0.24)と活躍。翌22年5月にはノーヒットノーランも達成しました。

今後の目標はもちろんプロ球界で活躍すること。どんな投球で楽しませてくれるのか非常に興味深いですね。

曽谷龍平の成績

曽谷龍平さんのこれまでの成績をごく簡単にご紹介します。

  • 2017年夏の甲子園:2回戦、明桜2-14二松学舎大付属(救援、2回3失点)
  • 2018年夏秋田県大会:決勝、明桜0-2金足農(救援、4回1失点)
  • 2021年大学秋リーグ戦:4勝0敗、防御率0.24(1位)
  • 2022年ハーレムベースボールウィーク:3試合登板、自責点0

まとめ

今回は曽谷龍平の出身高校や大学はどこ?父や読み方等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 曽谷龍平さんは秋田県の明桜高等学校を卒業後、白鴎大学へと進学。2022年10月現在大学4年生です。
  • お名前は「そたにりゅうへい」とお読みします。
  • 父親は博一さん。高校時代は奈良県立斑鳩(いかるが)高等学校(現法隆寺国際高等学校)の正捕手でした。
  • 奈良県生駒郡斑鳩出身。2000年11月30日生まれの21歳です。(2022年10月現在)

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク