ゴールする長距離ランナー

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今回は男子陸上競技界の新スター候補、吉岡大翔(よしおかひろと)さんをご紹介したいと思います。

吉岡大翔さんは小学生時代から陸上長距離に親しみ名門・佐久長聖高等学校へと進学。駅伝で大暴れするだけでなく2022年には5000メートルの高校新記録をマークするなど、さらなる躍進が期待されている逸材です。

将来は大学3大駅伝、そしてオリンピック出場もと夢が広がるホープなんです。

では、吉岡大翔の進路先の大学や中学・小学校はどこ?兄弟や身長等のwikiプロフィール!と題し、学歴などを中心に吉岡大翔さんの人物像に迫ります。

ぜひ最後までお付き合いください。

吉岡大翔の進路先の大学

吉岡大翔さんは2023年1月現在、佐久長聖高等学校の3年生。実は22年11月の段階ですでに順天堂大学への進学が公表されていました。

とにかく世代ナンバーワンの逸材ですから、水面下では激しい争奪戦が繰り広げられたのではないかとの想像もできますが、進学先を決める決定打となったのは三浦龍司さん(順天堂大学)の存在でした。

やっぱり三浦(龍司)さんがいますし、“世界と戦いたい”という気持ちがあるからです」(※webSportiva『高校記録大幅更新の吉岡大翔(佐久長聖)』)

三浦龍司さんは2021年の東京五輪3000m障害で日本陸上史上初の7位入賞を果たしたランナー。翌22年の世界陸上にも出場されました。

すでに視線が世界へと向いている吉岡大翔さんの気持ちが動いたのも納得ですね。早くも大学3大駅伝での共闘も楽しみになってきます。

吉岡大翔の出身中学校

吉岡大翔さんの出身中学は長野県の長野市立川中島中学校です。

2020年1月には全国都道府県対抗男子駅伝に出場。中学生区間の6区で区間新をマークし、長野県の優勝に大きく貢献しました。

当時からスピードもさることながら、負けん気も人一倍だったようです。

吉岡大翔の出身小学校

吉岡大翔さんの出身小学校は長野市立川中島小学校です。小学生時代に出場された陸上大会のリザルトなどから知ることができます。

小学生時代は川中島JRCに所属。小学6年生時の2016年には地元のクロスカントリー大会1.5km小学5・6年生の部14位といった成績が残っています。

この大会の優勝者は1学年下の永原颯磨さん。現在では同じ佐久長聖高等学校で切磋琢磨する間柄ですが、当時からすでにライバル関係だったことがわかります。

吉岡大翔の兄弟

吉岡大翔さんにはひとつ下の弟・吉岡斗真さんがいらっしゃいます。身長は斗真さんのほうがリード?

兄と同じく佐久長聖高等学校の陸上部に所属。2022年の全国高校駅伝にもメンバーとしてエントリーされていました。

兄弟の陸上ランナーといえば…

設楽啓太・悠太兄弟、吉居大和・駿恭兄弟が思い浮かびます。みなさん駅伝で大活躍されました。

いずれ吉岡大翔・斗真兄弟が箱根路で躍動することになるのでしょうか。

吉岡大翔のwikiプロフィール!

吉岡大翔の身長

吉岡大翔さんの身長は167cmです。毎日新聞の記事『高校最速の吉岡大翔』に記載がありました。

2022年11月に佐藤圭汰さん(駒澤大学)の持つ5000mの高校記録を塗り替えましたが、佐藤圭汰さんの身長が184cmだったことを考えると、まるでタイプが違うランナーであることがよくわかります。

吉岡大翔の年齢(生年月日)

吉岡大翔さんは2004年5月18日生まれで、年齢は18歳です。(2023年1月現在)BBMスポーツの記事『5000mの高校記録保持者・吉岡大翔』で紹介されていました。

ちょっぴり気が早いですが、仮に2024年パリ五輪に出場するとすると、その時は20歳の大学生!

果たして日本のユニフォームを着ているのか、楽しみですよね。

吉岡大翔の出身地

吉岡大翔さんの出身地は長野県長野市です。

前項でご紹介したとおり、長野市立川中島小学校〜川中島中学校を経て佐久長聖高等学校へと進学されています。

全国都道府県対抗男子駅伝にも2019、20年大会に長野県代表として出場。21年大会も中止にはなりましたが、メンバーには選抜されていました。

吉岡大翔のwikiプロフィール!

  • 名前:吉岡大翔(よしおかひろと)
  • 年齢:18歳(2023年1月現在)
  • 出身:長野県長野市
  • 所属:佐久長聖高等学校

吉岡大翔の経歴

吉岡大翔さんは小学生時代、川中島JRCに所属し地元の駅伝大会などに出場されています。全国クラスのランナーではなかったとはいえ、当時から少しずつ実力を積み上げていったようです。

また、中学時代には駅伝の長野県代表として躍動。

佐久長聖高校へ進学後は更に進化。5000mで学年別の最高記録を3年連続で更新。2022年11月には5000mで13分22秒99の日本高校記録をマークしました。

注目度の高さはこんなところにも!雑誌『陸上競技マガジン』の表紙に抜擢されています。

そんな吉岡大翔さんの視線の先には“世界”があります。2022年夏には日程が重なったインターハイではなく、U20世界選手権への出場を選択したというエピソードも。(※webSportiva『高校記録大幅更新の吉岡大翔(佐久長聖)』)

今後の競技人生を見据えたうえで、一度でも多く世界での経験を積むことが今後につながってくると思う

大物感たっぷり!高校卒業後は順天堂大学への進学が内定してます。

先輩の三浦龍司さんとともに、日本の陸上界の顔になっていきそうですね。

吉岡大翔の成績

吉岡大翔さんのこれまでの主な成績をごく簡単にご紹介します。

  • 2019年:全国都道府県対抗男子駅伝 長野3位(6区、区間11位)
  • 2020年:全国都道府県対抗男子駅伝 長野優勝(6区、区間1位区間新)
  • 2020年:全国高校駅伝 佐久長聖5位(4区、区間1位)
  • 2021年:全国高校駅伝 佐久長聖5位(1区、区間2位)
  • 2022年:春の高校伊那駅伝 佐久長聖優勝(4区、区間1位)
  • 2022年:長野県高校総体 5000m優勝
  • 2022年:U20日本選手権 5000m優勝
  • 2022年:U20世界選手権 5000m7位
  • 2022年:日体大長距離競技会 5000m13分22秒99(高校新記録)
  • 2022年:全国高校駅伝 佐久長聖2位(3区、区間2位日本人歴代最高)

まとめ

今回は吉岡大翔の進路先の大学や中学・小学校はどこ?兄弟や身長等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 吉岡大翔さんは佐久長聖高校を卒業後、順天堂大学への進学が内定しています。
  • 出身中学は長野市立川中島中学校、小学校は川中島小学校です。
  • ひとつ下の弟・斗真さんがおり、佐久長聖高等学校の陸上部に所属しています。
  • 身長167cm。2004年5月18日生まれの18歳です。(2023年1月現在)

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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