青い目の力士

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今回はブルガリア出身の大相撲力士、春日野部屋の碧山(あおいやま)関をご紹介したいと思います。

碧山関はブルガリア・ヤンボル州生まれ。アマチュアレスリングのバックボーンを持ち、巨体を生かした迫力ある押し相撲でこれまでに5回の三賞を受賞した経験をお持ちです。

また、2022年に日本国籍を取得されており、さらなる躍進が期待されています。

では、碧山の結婚した嫁(妻)や娘(子供)!家族や国籍は帰化して日本人?と題し、碧山関について詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

碧山の結婚した嫁(妻)

碧山関は2016年に同じブルガリア出身の女性ビオレタ・トドロバさんとご結婚されています。

翌年2月に結婚披露宴を催された時の様子がこちら。超美人!

ついでにウェディングドレス姿もどうぞ。

結婚後、碧山関はこちらのように語ったそうです。

金星が1個(嫁=トドロバさんのこと)だけじゃ寂しい。相撲でも金星を挙げたい。もう1人じゃない。ボクのため、奥さんのため、部屋のためににも頑張って東京五輪まで現役を続けたい」(※日刊スポーツ『碧山が披露宴』)

碧山関の人柄が垣間見える素晴らしいコメントでした!

ちなみに、トドロバさんは碧山関よりも5つ年上の姉さん女房。結婚前はドイツで建築デザインのお仕事をされていたそう。

2015年にたまたまブルガリアへ里帰りされた時、レストランで隣の席となったのがきっかけだとか。碧山関の一目惚れだそうですが、納得の美人さんですよね笑

ちなみに、碧山関と同じブルガリア出身の元大関・琴欧洲(現鳴門親方)は2010年に日本人女性の麻子さん(旧姓安藤)とご結婚されています。

身長差が!(鳴門親方は身長202cmでした…)

碧山の娘(子供)

碧山関には2021年に第一子となる長女が誕生。お名前はモニカちゃんだそうです。

あまりに可愛らしいお名前にネットも反応。

碧山関とトドロバさん、美男美女カップルですから、きっと美形DNAを受け継いでいるのだろうと思います。

とはいえ、体格はトドロバさん似のほうがいいかも笑

碧山の家族

碧山関はブルガリア・ヤンボル州のご出身。ご両親は現在もブルガリアにお住まいと考えられます。

また、ご兄弟についての情報はないので一人っ子ではないかと思われます。

実は2016年、碧山関はニッポン放送のインタビューではこちらのように答えています。

聞き手:パパ、ママは、日本の相撲のことをどう思っていますか?
碧山:インターネットの動画で毎日見ています。
聞き手:外国から来た力士は、成功すると、故郷に家を建ててプレゼントしますが、碧山関はどうですか?
碧山:僕もお母さんとお父さんの家を建てました。喜んでくれましたね。

(※ニッポン放送NEWS ONLINE

家をプレゼント!ってスゴいですね。素晴らしい孝行息子です。

碧山の国籍は帰化して日本人?

碧山関は2022年3月、日本国籍を取得(帰化)されたことが発表されました。

日本名は「古田亘右(こうすけ)」だそうです。

報道によると、日本相撲協会の規定により力士が親方になるためには日本国籍が必要。つまり、引退後に親方となるために一歩前進したということを意味します。

また、日本名の「古田」姓、これまでは帰化後に師匠や妻の名字、あるいは四股名をそのまま名乗るケースが多かったそうですが、碧山関の場合は親しい後援者から名字をいただいたのだとか。

ちなみに、日本に帰化した海外出身の力士は…

  • 元関脇・高見山:本名・渡辺大五郎(※帰化第一号)
  • 元横綱・白鵬:本名・白鵬翔
  • 元横綱・鶴竜:本名・マンガラジャナブ・アナンダ
  • 元大関・琴欧洲:本名・安藤カロヤン

などがいらっしゃいます。みなさん日本名はそれぞれですね。

現役力士では碧山関のほか、照ノ富士関、魁聖関、逸ノ城関、荒篤山関が日本に帰化しています。

まとめ

今回は碧山の結婚した嫁(妻)や娘(子供)!家族や国籍は帰化して日本人?と題してお送りしてまいりました。

  • 碧山関は2016年にブルガリア人女性のビオレタ・トドロバさんとご結婚されています。
  • 2021年に長女・モニカちゃんがお生まれになりました。
  • 2022年3月に日本に帰化。日本名は「古田亘右(こうすけ)」さんです。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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