スキージャンプのイメージ

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今回はスキージャンプ界の日本のエース小林陵侑(こばやしりょうゆう)さんをご紹介したいと思います。

小林陵侑さんはW杯で通算22勝(2021年12月現在)を挙げているトップジャンパー。2022年北京オリンピックでのメダル獲得に期待が寄せられています。

そんな小林陵侑さん、実は4兄姉弟の3番目。みなさんスキージャンパーというスゴい家族なんです。

では、小林陵侑のインスタや筋肉が凄い!兄弟や姉等の家族!と題し、小林陵侑さんについて詳しく解説してまいります。

ぜひ最後までお付き合いください。

小林陵侑のインスタ

小林陵侑さんは個人のインスタアカウント@ryo_kobaをお持ちで、たくさんのスキー関連の画像をアップされています。

まずはサンタクロースに囲まれてご満悦の一枚。

スターはエステも欠かせない?

最後にジャンパーらしい一枚を。

小林陵侑の筋肉が凄い

小林陵侑さんはトップアスリートですから、やっぱり筋肉も凄いんです。

こちらはインスタから、トレーニングでビーチバレーをやられているところです。チーム土屋の選手兼監督葛西紀明さんの姿も!

ムキムキといった感じではないものの、無駄なものが何一つない肉体といった印象ですね。

そして、小林陵侑さんのYouTubeチャンネル『小林陵侑 Ryoyu Kobayashi』から、トレーニング風景がわかる動画がこちら。

こうしたトレーニングの積み重ねが、トップアスリートの体を支えているんですね。

小林陵侑の兄弟

小林陵侑さんには兄姉弟が3人いらっしゃいます。

まず、男兄弟の兄・潤志郎さん、弟・龍尚さんについて解説しましょう。

  • 兄:潤志郎(1991年6月11日生まれ、雪印メグミルクスキー部所属)
  • 弟:龍尚(2001年8月10日生まれ、土屋ホームスキー部所属)

兄・潤志郎さんは高校時代にはノルディック複合の選手として活躍。大学時代に本格的にジャンプへと転向し、弟・小林陵侑さんと表彰台ワンツーということも。

弟・龍尚さんは、小林陵侑さんと同じ土屋ホームスキー部所属。兄姉の練習に付いて行くうちに自然とスキージャンプを始めていたそうです。

兄を越えろ!”と今後の飛躍に期待は大きいようですね。

小林陵侑の姉

小林陵侑さんの姉は諭果さんです。

1994年5月16日生まれ。CHINTAIスキークラブに所属するスキージャンパーです。すっごい美人!

小林潤志郎さん、小林陵侑さんと同じく、FISの強化指定選手に選ばれています。

2015年のユニバーシアードではノーマルヒル個人銀、団体金、2017年大会では個人銀、団体金に輝いています。

小林陵侑の家族

小林陵侑さんを含むスキー4兄姉弟を育てた父親・宏典さんも、かつてクロスカントリースキーの選手として活躍されていたのだそうです。

本当にスキー一家なんですね。

とはいえ、2018年の朝日新聞の記事によると

“実は、ジャンプをやらせたくなかったんです”と父の宏典さん(53)は明かす。宏典さんはクロスカントリーの元選手で、子どもたちにもその道を歩ませたかったという

とのことで、父親の希望とはちょっと違ったようですが…

ちなみに父・宏典さんは岩手県八幡平市で中学教師をされており、クロスカントリーの指導をされているそうです。

また、姉・諭果さんのツイートによると、母親も学校でお仕事をされているようですね。

小林陵侑の身長・体重や年齢等のwikiプロフィール

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小林陵侑の身長

小林陵侑さんの身長は174cmです。

所属する土屋ホームスキー部(チーム土屋)公式サイトの選手プロフィールに記載があります。

フィギュアスケートの紀平梨花さんと並ぶとこんな感じですね。紀平梨花さんの身長は155cmです。

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小林陵侑の体重

小林陵侑さんの体重は59kgです。

こちらも公式プロフィールに記載があります。

BMIを計算すると19.49!アスリートとはいえかなりスリムな方ではないでしょうか。

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世界を相手に戦っていくためには、しっかりとした体重管理も必要なのでしょうね。

小林陵侑の年齢や誕生日(生年月日)

小林陵侑さんは1996年11月8日生まれで、年齢は25歳です。(2021年12月現在)

平昌五輪ノーマルヒル金、ラージヒル銀のアンドレアス・ウェリンガーさんは1995年生まれの26歳ですから、小林陵侑さんとほぼ同年代。

次は小林陵侑さんの五輪での大ジャンプが期待できそうです。

小林陵侑の出身地

小林陵侑さんの出身地は岩手県八幡平(はちまんたい)市です。

小林陵侑さんの活躍は地元岩手県のメディアでも大きく取り上げられています。

ちなみに、岩手県八幡平市は2005年に3つの村が合併してできました。ですから、小林陵侑さんがお生まれになった頃は岩手郡松尾村という地名だったそうです。

小林陵侑のwikiプロフィール

  • 名前:小林陵侑(こばやしりょうゆう)
  • 年齢:25歳(2021年12月現在)
  • 出身:岩手県八幡平市
  • 血液型:A型
  • 趣味:音楽、車、スニーカー、ドローン
  • 所属:土屋ホームスキー部

小林陵侑の出身高校

小林陵侑さんの出身高校は盛岡中央高等学校です。

盛岡中央高等学校は岩手県盛岡市にある私立高校で、小林兄姉弟は4人ともこちらの卒業生なのだそうです。ちょっと珍しいかも…

小林陵侑さんは高校時代、2013年のFISカップで優勝、2014年の世界ジュニア選手権で団体11位、また国体の複合少年の部でも優勝を飾っています。

小林陵侑の経歴

小林陵侑さんの兄・潤志郎さんがジャンプ競技を始めたのは小学生の頃。きっかけは「テレビで原田雅彦さんや岡部孝信さんを見て憧れたから」だそう。

前述の通り、父・宏典さんはクロスカントリーをやらせたかったそうなのですが、どうやらジャンプ好きが本物であることが判明。その後は一家揃ってジャンプの道に進むことになります。

2018年の日刊スポーツの記事によると

陵侑も保育園の年中で20メートル級のジャンプ台を飛んでいた

のだとか。ちょっとスゴすぎますね。

それでも小学生時代には壁にぶち当たります。その壁とはなんと同い年の高梨沙羅さん!天才少女にボロ負けしたことで、父とともに軌道修正を図りました。そして「考えること」に力点を置き、その後の躍進を引き出します。

高校までは複合とジャンプの2刀流。

2015年の高校卒業後はジャンプ一本に絞ります。土屋ホームに入社し2016年にW杯デビュー。いきなりラージヒル個人7位という成績でした。

その後はW杯通算22勝(2021年12月現在)、2018年平昌五輪ではノーマルヒル個人7位、ラージヒル10位、団体6位という成績を収めています。

次の目標はもちろん2022年北京五輪です。

メダル獲得の期待が高まりますね。

小林陵侑の成績

小林陵侑さんのこれまでの成績をごく簡単にまとめてみました。

W杯だけでも39回表彰台に上がっているという驚異的な戦歴ですね。2018 -19年シーズンには13勝を挙げて総合優勝を果たしています。

  • 2016年:W杯ポーランド LH7位
  • 2018年:FISジュニア世界選手権 NH3位、団体3位
  • 2017年:グランプリ LH2位
  • 2017年:W杯フィンランド LH団体3位
  • 2018年:平昌五輪 個人LH10位、NH7位、団体6位
  • 2018年:グランプリ LH優勝
  • 2018年:W杯ポーランド LH3位
  • 2018年:W杯フィンランド LH優勝
  • 2019年:世界選手権 LH4位、団体3位
  • 2019年:W杯ドイツ LH優勝
  • 2020年:W杯ノルウェー LH優勝
  • 2021年:W杯フィンランド LH優勝
  • 2021年:W杯ドイツ LH優勝
  • 2021年:W杯スイス LH優勝
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小林陵侑の病気

小林陵侑さんは2021年12月、「コロナ陽性反応」ということでファンを驚かせました。

ですが、ご本人は至って元気。10日間の隔離期間を経て無事W杯戦線に復帰しています。隔離期間も何の、W杯優勝を飾りました。

もちろん、今後も新型コロナの感染対策には万全を期していただきたいですが、ファンとしてはとりあえずホッと一安心といったところですね。

まとめ

今回は小林陵侑のインスタや筋肉が凄い!兄弟や姉等の家族!と題してお送りしてまいりました。

  • 小林陵侑さんは個人のインスタアカウント@ryo_kobaにたくさんのスキー関連の画像をアップされています。
  • 兄・潤志郎さん、姉・諭果さん、弟・龍尚さん、みなさんスキージャンパーとして活躍中です。
  • 父・宏典さんは元クロスカントリーの選手。現在は中学校の教師をされています。
  • 岩手県八幡平市出身、1996年11月8日生まれの25歳です。(2021年12月現在)

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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