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まるでドラマのような世界タイトル奪取劇!

今回は2021年9月、衝撃的な世界チャンピオン誕生で話題となったライトヘビー級のプロボクサー、矢吹正道(やぶきまさみち)さんをご紹介したいと思います。

矢吹正道さんはストイックさを体現するような独特の風貌が印象的ですが、数々の驚きの伝説に満ちた人物でもあります。

では、矢吹正道の結婚した嫁(妻)や家族!移籍理由や身長等のwikiプロフィール!と題し、矢吹正道さんについて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

矢吹正道の結婚した嫁(妻)

矢吹正道さんはご結婚されており、嫁(妻)は恭子さんといわれる女性です。

正式な入籍がいつなのかは明らかにされていませんが、出会いは10代、しかも恭子さんは当時16歳で妊娠されたのだとか!

ですが、さすが世界チャンピオンの嫁!という一面も。

2020年に中京テレビで放送されたドキュメンタリー『スポーツスタジアム魂』では、夫についてこちらのように語っていました。

10代からずっと一緒にいるんですけど、ボクシングがあって当たり前って感じなんで、あんまり大変と感じたことはないですね。殴られるって事は、心配は心配ですね

プロボクサーは危険な商売ですから心労は絶えないと思われますが、何事にも揺るがない強さをお持ちなのでしょうね。

矢吹正道の家族

矢吹正道さんは妻・恭子さんとの間に子どもが2人いらっしゃいます。

長女が夢月(ゆづき)さんで11歳、長男が克羽(かつば)君で8歳。(2021年9月現在)

お2人とも父の背中を見て育ち、ボクシングを始めたそうです。

朝日新聞の記事によると、矢吹正道さんの自宅と緑ジムまでは遠いのだそうですが、「子どもが転校しないといけなくなるから」と引っ越しはされないのだとか。

ご家庭ではいい父親に違いありませんね。

矢吹正道の移籍理由

2016年にプロデビューを飾った矢吹正道さんですが、当初は薬師寺ボクシングジムに所属。現在では名古屋の緑ジムに所属されています。

ただ、移籍理由についての詳しい事情は明かされていません

薬師寺ボクシングジムには弟の力石政法さんも一緒でした。

2017年12月に現在の緑ジムへと移籍。移籍金は緑ジムが出したそうです。

背景には、緑ジム松尾敏郎会長の「再び世界チャンピオンを出したい!」という強い思いと、矢吹正道・力石政法さん兄弟側のオープンにできない裏事情があったと想像されます。

その後、矢吹正道さんのツイッターには薬師寺保栄さんとの写真が投稿されたりもしており、喧嘩別れということではないようです。

矢吹正道の身長や年齢等のwikiプロフィール

矢吹正道の身長

矢吹正道さんの身長は166.4cmです。

タイトルマッチ前の調印式データで確認ができます。

世界タイトルマッチを戦った寺地拳四朗さんと並ぶとこんな感じ。

寺地拳四朗さんは164cmとのことなので、ほぼ一緒くらいですね。

矢吹正道の年齢

矢吹正道さんは1992年7月9日生まれで、年齢は29歳です。(2021年9月現在)

こちらの情報は新聞報道のプロフィール欄などに記載があります。

プロボクサーとしては決して若くはない年齢ですね。

2021年9月のWBC世界タイトルマッチ後は「この試合にすべてかけていた。これで引退してもいいと思っている」と語っていました。

プロボクサーの収入だけでは厳しく、建設業もやられている矢吹正道さん。

本当に引退されてしまうのか、今後の去就が注目されています。

矢吹正道のwikiプロフィール

  • 名前:矢吹正道(やぶきまさみち)【本名:佐藤正道】
  • 年齢:29歳(2021年9月現在)
  • 出身地:三重県鈴鹿市
  • 階級:ライトフライ級
  • 職業:建築業、プロボクサー

矢吹正道の経歴

2021年9月の日刊スポーツの記事に「少年時代はやんちゃが過ぎ、50回以上の補導歴がある」との記述があります。

要するに暴れん坊、地元では有名なヤンキーだったのだとか。

一方、アマチュアボクサーだった父の影響を受け、6歳の頃にボクシングを始めています。

四郷(よごう)高等学校在学時、2011年の三重県高校春季大会で優勝したこともあります。(※三重県ボクシング連盟公式サイト参照)

やんちゃなだけではなかったんです笑

その後、5〜6年のブランクを経て、2016年に薬師寺ボクシングジムでプロデビュー。左は薬師寺保栄さんですね。

骨折などの怪我に見舞われ、何度も苦しい時期を経験されています。

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そうした苦難を乗り越え、2021年9月にはついに世界チャンピオンに登りつめました。

まさに“矢吹”の名に恥じない不屈の闘志!

矢吹正道の戦績

緑ジム公式サイトのデータを参考に、矢吹正道さんの戦績を詳しくご紹介していきましょう。

アマチュア時代は21戦16勝(9KO)5敗、プロデビュー後は16戦13勝(12KO)3敗(2021年9月現在)です。

プロでの戦績詳細はこちら。

  1. 2016年:TKO○(堀井翔平)
  2. 2016年:TKO○(中村潔)※中日本フライ級新人王決勝
  3. 2016年:KO○(那須亮祐)
  4. 2016年:判定●(中谷潤人)
  5. 2017年:TKO○(キム・カンミン)
  6. 2017年:TKO○(平井雅樹)
  7. 2017年:TKO○(多田雅)
  8. 2018年:TKO●(ユーリ阿久井政悟)
  9. 2018年:KO○(ヒルベルト・ペドロサ)
  10. 2018年:判定●(ダニエル・マテヨン)
  11. 2019年:TKO○(ペ・ミンチュル)
  12. 2019年:TKO○(大保龍斗)
  13. 2019年:TKO○(芝力人)
  14. 2020年:KO○(佐藤剛)※日本ライトフライ級王座決定戦
  15. 2020年:判定○(大内淳雅)※日本ライトフライ級タイトルマッチ
  16. 2021年:TKO○(寺地拳四朗)※WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ

矢吹正道のタトゥー

矢吹正道さんは右胸に「下剋上」、左胸に「大和心」といった文字のタトゥーが入っています。いずれも鏡文字です。

プロボクサーになるに当たり、自分を鼓舞するためとの理由で入れたのだそう。

確かに、姿見でご自身を映したときに文字が普通に読めますよね。

まとめ

今回は矢吹正道の結婚した嫁(妻)や家族!移籍理由や身長等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 矢吹正道さんの嫁(妻)は恭子さん。10代で出会い16歳で正道さんの子を妊娠されています。
  • お子さんは2人、長女・夢月(ゆづき)さんと長男・克羽(かつば)君。
  • 薬師寺ボクシングジムから2017年12月、緑ジムへと移籍。理由は不明です。
  • 若い頃は地元で知られたヤンキー。幾度も怪我に見舞われながら2021年9月世界チャンピオンに。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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