皆川夏穂の出身大学や高校・中学はどこ?羽生結弦との関係や身長などのwikiプロフィール!

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先日、北九州市で行われた世界新体操2021をもって、現役引退を表明した皆川夏穂選手

スラリとしたスタイルとその演技力の高さから、「エレガントさで世界一」と評された皆川選手ですが、生き生きとしたかわいい笑顔に思わず心を射抜かれてファンになった人も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、『皆川夏穂の出身大学や高校・中学はどこ?羽生結弦との関係や身長などのwikiプロフィール!』というテーマで、その魅力に迫っていきたいと思います。

皆川夏穂の出身大学

皆川夏穂選手の出身大学は、国士舘大学です。

国士舘大学といえば、柔道の強豪として名を馳せていますが、その他のスポーツでも実力と実績のある選手を輩出していることでも有名です。

国内外で活躍する選手をスポーツ推薦の枠で集めたスポーツ科学部があることでも有名ですが、皆川選手はスポーツ科学部ではなく21世紀アジア学部に所属していました。

2020年3月に国士舘大学を卒業し、卒業後は所属するイオン新体操クラブで練習に打ち込む日々を送っているようです。

皆川選手の同級生には、同じ新体操で活躍した古井里奈元選手横田葵子元選手もいるんです。

同級生の中で3人も日本を代表する体操選手が輩出されたということは、やはりスポーツに強い大学だということのあらわれとも言えますね。

皆川夏穂の出身高校

皆川夏穂選手の出身高校は、大原学園高校です。

大原学園高校は東京にある通信制過程の高校で、多くの有名なスポーツ選手を輩出しています。

通信制の高校では、自分の生活に合わせた学習スタイルを選ぶことができ、学年関係なく定められた単位を満たせば卒業することができます。

その通いやすいスタイルが魅力で、日頃の練習や大会の出場で忙しいスポーツ選手から選ばれるのかもしれませんね。

ちなみに同じ新体操選手の畠山愛理選手も大原学園高校出身だということです。

皆川夏穂の出身中学

皆川夏穂選手の出身中学は千葉市立真砂中学校です。

皆川選手は千葉県千葉市の出身なので、小学校卒業後そのまま地元の真砂中学校に進学したことになります。

地元千葉市のホームページでは、皆川選手の生い立ちについての紹介と、あたたかい応援メッセージが寄せられています。

皆川夏穂と羽生結弦との関係

皆川夏穂選手とフィギュアスケートの羽生結弦選手の関係が気になっている人も多いようですね。

共にオリンピック出場経験者という普通ではなかなか無い共通点を持つ二人ですが、結論を言うと特に何か特別な関係があるという事実は確認されませんでした

ただ、2019年の第37回世界新体操選手権で皆川選手がフープの演技で使用した曲「Hope & Legacy」(作曲・久石譲)は、2017年世界フィギュアスケート国別対抗戦で羽生結弦選手が強い想い入れをもって使用した曲でもあるんです。

皆川選手はアンケートの「尊敬する人は?」という質問に内村航平選手羽生結弦選手の名前を挙げていることからも、同じスポーツ選手としてひと際憧れの選手であることは間違いないでしょう。

皆川夏穂の身長や誕生日等のwikiプロフィール

皆川夏穂の身長

皆川夏穂選手の身長は171cmです。(出典:フェアリージャパンPOLAサポーターズクラブ)

同じ年代の日本人女性の平均身長は160cm前後なので、平均身長よりすらりと背が高いことが分かりますね。

体重は54kgとのことで、170cm前後の日本人女性の標準体重から考えると見た目の通りスレンダーであることがわかります。

美しくしなやかな演技をするために、徹底した健康管理と努力の元キープしていることが予想されますね。

今までのフェアリージャパンPOLAの女子選手の中でも1,2を争う背の高さです。

皆川夏穂の年齢(生年月日)


皆川夏穂選手の生年月日は1997年8月20日、年齢は24歳(2021年11月現在)です。

フェアリージャパンPOLAの公式Twitterやプロフィールページで確認できました。

皆川夏穂の血液型

皆川夏穂選手の血液型はA型であることが分かりました。

テレビ朝日の世界新体操選手名鑑のページから確認できます。

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皆川夏穂の出身地

皆川夏穂選手の出身地は千葉県千葉市です。

地元千葉市のホームページで皆川選手について紹介されています。

成人式では地元千葉県に帰省し、新体操を始めたイオン新体操クラブの前で写真を撮り、SNSに投稿している皆川選手。

地元の千葉市を大切に思っている気持ちが伝わってきますね。

皆川夏穂のwikiプロフィール

  • 生年月日:1997年8月20日
  • 年齢:24歳(2021年11月現在)
  • 生誕地 :千葉県
  • 身長 :171cm
  • 体重 :54kg
  • 種目:新体操
  • 所属 :イオンスポーツクラブ
  • 学歴 :国士舘大学

皆川夏穂の経歴

皆川夏穂選手が新体操を始めたのは、4歳の時。幼稚園の友だちが新体操している姿を見て、楽しそうだと思ったことがきっかけです。

地元千葉市を拠点とするイオン新体操クラブで競技生活をスタートさせます。

2012、2013年の全日本ジュニア 選手権で二連覇を達成し、その素晴らしい成績から特別強化選手に選抜、中学卒業後15歳でロシアへの新体操留学のチャンスを手に入れました。

慣れないロシアでの生活の中でも、「新体操を辞めたいと思ったことは一回もない」と話していた皆川選手。

その熱い思いとひたむきな努力の甲斐あって、2016年オリンピックリオデジャネイロ大会で新体操個人の代表に選出されます。

誕生日前日の予選の結果は16位となり、決勝には進めなかったものの、オリンピックの舞台で演技するという大きな経験を手に入れます。

2017年イタリアで行われた世界新体操2017では、フープの種目で3位となり、メダルを獲得することができました。

世界新体操の個人で日本人がメダルを獲得したのは、1975年マドリード大会で平口美鶴選手が金メダルを獲得して以来実に42年ぶりの快挙となる成績でした。

この大会では、総合得点で日本人最高点も記録しています。

さらに2018年、新体操リスボン国際トーナメントにおいて、個人総合1位という成績を残しました。

そんな華々しい活躍の裏で、右足の不調に悩まされていた皆川選手。

2015年頃から右足にコンパートメント症候群を発症し、治療を繰り返しながらの選手生活でした。

2020年にその症状が悪化し、12月に手術を受けます。

その後リハビリを続け、2021年6月オリンピック東京大会の予選に出場しますが、惜しくも予選突破できず2大会連続出場を逃します。

そして2021年10月、北九州市で行われた世界新体操2021で個人に出場します。

結果は総合15位で予選敗退となり、大会終了後に現役引退を表明しました。

皆川夏穂の成績

現役引退を表明した皆川夏穂選手のこれまでの成績を振り返ってみましょう。

  • 2012年 第43回全国中学校新体操選手権大会 優勝
  • 2013年 第44回全国中学校新体操選手権大会 優勝
  • 2013年 世界選手権キエフ大会出場
  • 2014年 全日本新体操クラブ選手権クラブ対抗優勝個人総合、優勝
  • 2015年 モスクワインターナショナル国際トーナメント2位
  • 2015年 世界選手権兼ユニバーシアード兼アジア選手権日本代表決定戦3位
  • 2015年 モスクワ国際トーナメント 個人総合 2位
  • 2017年 世界新体操2017(イタリア)フープ3位、総合5
  • 2018年 リスボン 国際トーナメント種目別、総合ともに1位(クラブは3位)

足の故障に悩まされながらこれだけ多くの輝かしい成績を残し、日本の新体操を牽引してくれた皆川選手。

その思いとひたむきな努力の姿は、後世へと受け継がれていくことでしょう。

まとめ

今回は『皆川夏穂の出身大学や高校・中学はどこ?羽生結弦との関係や身長などのwikiプロフィール!』と題してお送りしてまいりました。

  • 皆川夏穂の出身大学は国士舘大学
  • 皆川夏穂の出身高校は大原学園高校
  • 皆川夏穂の出身中学校は千葉市立真砂中学校
  • 羽生結弦選手は尊敬する選手の中の一人
  • 新体操を始めたのは4歳から、中学卒業と同時に新体操のロシア留学を経験
  • 2021年10月の世界新体操2021の大会終了後に現役引退を発表

という結果となりました。

いかがでしたでしょうか。

もう皆川選手の演技を見る機会は少なくなってしまうかもしれませんが、引退を機に解説やスポーツキャスターとして私たちの前に元気な姿を見せてくれることを期待しましょう!

今後の皆川夏穂選手のご活躍がますます楽しみですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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