バーディーチャンスのイメージ

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今回は男子プロゴルフ界のゴールデンルーキー金谷拓実(かなやたくみ)さんをご紹介したいと思います。

アマチュア時代のさまざまな“伝説”を引っさげて2020年10月にプロ宣言。その後も期待通りの活躍を見せ、将来の賞金王と言われる存在です。

そんな金谷拓実さんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。

では、金谷拓実の国籍は韓国?父親や実家!出身高校や身長等のwikiプロフィール!と題し、金谷拓実さんについて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

金谷拓実の国籍は韓国?

金谷拓実さんの国籍は日本です。

出身は広島県の呉市ですし、ワールドゴルフランキングの公式サイトでも日の丸国旗がつけられています。

ということで疑う余地はなさそうですね。

後述しますが、金谷拓実さんは広島県の広島国際学院高等学校の卒業生。同校には総合学科国際コミュニケーション系というカリキュラムがあり、ハングル語を学ぶこともできるので、金谷拓実さんがハングル語が堪能な可能性もなくはなさそうですが…

同世代の韓国人ゴルファー、キム・ソンヒョンは金谷拓実さんについて「アマチュアのとき、日本で一緒にプレーした経験がある。すでに自分よりもはるかにうまくて刺激になった」と語っていました。(※GDOニュース

とは言っても当時、韓国語でコミュニケーションを取ったかどうかは不明ですが…

金谷拓実の父親

金谷拓実さんの父親は金谷広さんといわれる方だそうです。

ただ、詳しい情報については見つけることができませんでした。

金谷拓実さんがゴルフを始めるきっかけをつくったのは父・広さん。一緒にゴルフの練習場へと行ったのが最初とのことです。

当時は打ちっぱなしのバンカー練習場で楽しんでいたのだとか。

また、JGT公式サイトにちょっと懐かしい記事を発見。

2007年、金谷拓実さんが9歳の頃の記事です。父親とともにウッドワンオープン広島のボランティアに参加。その時の様子です。

お父さんの広さんと一緒にキャリングボード係を担当した呉市・昭和北小3年の金谷拓実くんは、地元出身の谷原秀人がいるアウト8組目について歩き、“プロのショットは速くて音がすごい!”と、感激しきり

なんだか初々しい様子が微笑ましいですね。父・広さんに当時から“行く末はプロゴルファーに…”という希望があったかどうかはわかりませんが、親子でゴルフに親しんでいたことは間違いなさそうです。

金谷拓実の実家

金谷拓実さんの実家は広島県呉市です。呉市というと港のイメージがあるかと思いますが、前出の昭和北小学校は少し山手のほうに位置します。

ご実家がどのような職業なのかなどについては情報がありませんでした。

金谷拓実さんが東北福祉大学在学中、コロナ禍で合同練習や試合が中止となり寮も閉鎖。一時地元で自主練習を行っていたのだそうです。

ですから想像ですが、ゴルフの練習環境が整っているところにお住まいなのかもしれません。

金谷拓実の出身高校

金谷拓実さんの出身高校は、広島県の広島国際学院高等学校です。ゴルフの強豪校という理由で広島国際学院高等学校を選んだそうです。

そんな金谷拓実さん、高校2年生でスゴいことをやってのけます。日本アマチュアゴルフ選手権を最年少優勝!

また2014年以降、金谷拓実さんはナショナルチームにも選ばれており、2015年ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権の団体優勝に貢献しています。

当時の活躍は広島国際学院高等学校公式サイトのニュースとして掲載されていました。

ちなみに広島国際学院高等学校は、広島県安芸郡にある私立高校。金谷拓実さんと同じくプロゴルファーの関藤直熙さん田辺ひかりさんの出身校でもあります。

金谷拓実の身長や年齢等のwikiプロフィール

金谷拓実の身長

金谷拓実さんの身長は172cmです。

JGT公式サイトの選手プロフィールなどで知ることができます。

それほど身長は高くない金谷拓実さん。チャンキムさんとの身長差が!(チャンキムさんの身長は188cm)

東北福祉大学の先輩・松山英樹さんからは「もっと飛距離を伸ばさないと」とのアドバイスがあったそうで、日々筋力アップ、体重アップの努力をされているのだそう。

国際的に活躍するためには、いろいろと大変なことがあるようです。

金谷拓実の年齢や誕生日(生年月日)

金谷拓実さんは1998年5月23日生まれで、年齢は23歳です。(2021年12月現在)

こちらもJGT公式サイトの選手プロフィールで確認できます。

2021年春で東北福祉大学を卒業したばかりの金谷拓実さん。これからまだまだ活躍してくれそうですね。

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金谷拓実のwikiプロフィール

  • 名前:金谷拓実(かなやたくみ)
  • 年齢:23歳(2021年12月現在)
  • 出身:広島県呉市
  • 血液型:O型
  • 所属:Yogibo

金谷拓実の経歴

金谷拓実さんがゴルフを始めるのは5歳の頃。ご両親のゴルフ練習に連れて行ってもらっていたことがきっかけでした。

前述の通り、もっぱら打ちっぱなしのバンカー練習場にいたそうですが「バンカーやアプローチ練習は楽しかった」と言われています。また、中学生の頃にはすでにプロになりたいと思っていたそうで、練習場からほぼ毎日10km走っていたのだとか。

若くして頭角を現す人物は、やっぱり違うんですね。

その後、ナショナルチームでは、ヘッドコーチのガレス・ジョーンズさんと出会います。ゴルフに対する考え方やトレーニング方法など、多くのことを教えてもらったそうです。

そうしてたくさんのことを吸収した金谷拓実さん、2015年に日本アマチュアゴルフ選手権を勝ったことで一躍、メディアが注目する高校生ゴルファーとなりました。

そして、ゴルフの名門・東北福祉大学へと進学。在学中の2019年には三井住友VISA太平洋マスターズで優勝し、史上4人目のアマチュアによるツアー優勝を成し遂げます。さらに同年、アマチュア世界ランキング1位にも輝いています。

2020年10月にプロ転向を宣言されますが、すでにアマチュアの域を超える活躍を見せていましたから、その後もとてもルーキーとは思えない戦いぶりを披露しています。

2020−21年シーズンは賞金ランク2位。今後は賞金王、そして先輩・松山英樹さんに続く海外メジャー優勝にも期待がかかります。

金谷拓実の成績

金谷拓実さんのこれまでの成績をごく簡単にご紹介していきます。

アマチュア時代からとにかく優勝ばかり!スゴすぎます。

  • 2013年:広島県高等学校ゴルフ選手権中学生大会 優勝
  • 2014年:広島県総合体育大会 優勝
  • 2015年:全国高等学校ゴルフ選手権春季大会 優勝
  • 2015年:日本アマチュアゴルフ選手権 優勝
  • 2016年:全国高等学校ゴルフ選手権 優勝
  • 2016年:全国高等学校ゴルフ選手権春季大会 優勝
  • 2017年:日本オープンゴルフ選手権 2位
  • 2018年:ネイバーズトロフィーチーム選手権 優勝
  • 2018年:アジア・パシフィックアマチュア選手権 優勝
  • 2019年:三井住友VISA太平洋マスターズ 優勝
  • 2020年:ダンロップフェニックス 優勝
  • 2021年:ゴルフ日本シリーズJTカップ 5位
  • 2020年:ダンロップフェニックス 優勝
  • 2021年:東建ホームメイトカップ 優勝
  • 2021年:ゴルフ日本シリーズJTカップ 3位

金谷拓実のパター

金谷拓実さんのクラブセッティングについては、堀川未来夢さんのYouTubeチャンネルでご紹介されています。

パターについては6分付近から。2020-21年シーズンのパーキープ率1位、平均ストローク1位、平均パット数2位という数字は、得意のショートゲームによって支えられている部分が大きいようです。

堀川未来夢さんも「まあ、よく入る。5メートル以内は全部入る」と感心しきり!

ちなみに、愛用されているのはPINGシグマ2アーナだそうです。

金谷拓実の帽子

金谷拓実さんは基本的には契約スポンサーや所属の企業名が入った帽子(キャップ)をかぶって試合をされます。

2021年7月からはYogibo(ヨギボー)と所属契約を結ばれています。

ただ、帽子のかぶり方については以前、TBS『サンデーモーニング』で張本勲さんからダメ出しをもらったという過去も。少しかぶり方がズレていたのか

帽子のかぶり方をちょっともう少し端正にかぶらないと

と指摘したそうです。

その後、かぶり方に変化があったかどうかについてはよくわかりません笑

まとめ

今回は金谷拓実の国籍は韓国?父親や実家!出身高校や身長等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 金谷拓実さんは広島県呉市出身、国籍は日本です。
  • 幼少期、父・広さんとともにゴルフ練習場に行き、バンカー練習場でゴルフを楽しんでいました。
  • 出身高校は広島国際学院高等学校、卒業後に東北福祉大学へと進学しています。
  • 身長は172cm、1998年5月23日生まれの23歳です。(2021年12月現在)

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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