横浜ビー・コルセアーズ岡本CEO・インタビュー連載、これまでの記事はこちら↓
第1回 B1残留を決めた海賊たちの総帥かく語りき。
第2回 ビーコルが来季の選手体制を発表!海賊たちの総帥が語る来季への大きな手応え
第3回 地域の宝、横浜ビー・コルセアーズを救え!
第4回 欽ちゃんが教えてくれたビーコルのエンターテインメント性
第5回 ビーコル、イケメン選手ぞろいの秘密とは!?
第6回 横浜ビー・コルセアーズ川村卓也選手インタビュー

ラジカルに、そして海賊らしく。
~横浜ビー・コルセアーズ岡本尚博CEOに聞く⑦~

バスケットボールにエンターテイメント性を取り入れた岡本CEO。綿密に練られたブランディングや、戦力とイメージ戦略を両立させた選手の獲得、それらを自ら率先して行い、全責任を負う岡本CEOは、まさに海賊の総帥といえます。

画像: 海賊たちの総帥として、戦況を静かに見守る岡本CEO(左端)

海賊たちの総帥として、戦況を静かに見守る岡本CEO(左端)

岡本CEOは、常日頃、乗組員であるスタッフたちにこう言っているそうです。

「こっちからトゲをだせと言っています。

草むらに行くと、セーターにくっつくじゃないですか。あれぐらいの感じで、トゲをいっぱい出していれば、どこかで引っかかってくれるかもしれない。

こちら側が、何でも受け入れたいんですよっていうことを、自分たちから発信するように、とにかく、トゲをいっぱい作れってよく言っています」

その“トゲ”のひとつが、昨季のあの衝撃的な告知ポスターと、選手と2ショット撮影が出来るARアプリにもなった『バスケべ!GO』でした。

「撮影の時、僕も行っていたんですが、蒲谷と竹田を上半身脱がしたんですよ。

でも、そこまでやるとちょっと生々しいって意見があって、あのバージョンになったんです。オレ的にはそっちのほうがいいと思ったんだけどね(笑)」

ウォッシュしてバーン!!ビーコルで最も海賊らしい選手ジェイソン・ウォッシュバーン

『バスケべ!GO』は、本当に海賊らしいセクシーさが前面に出た衝撃的なイメージ戦略でした。海賊らしいといえば、ビー・コルセアーズの欠かせない力、力強いダンクが頼もしいジェイソン・ウォッシュバーン選手です。

画像: 今季もビーコルで闘うジェイソン・ウォッシュバーン選手。海賊らしいルックスもさることながら、迫力満点のダンクショットをはじめとした得点力は頼れる戦力だ。

今季もビーコルで闘うジェイソン・ウォッシュバーン選手。海賊らしいルックスもさることながら、迫力満点のダンクショットをはじめとした得点力は頼れる戦力だ。

「ウォッシュバーンは、スタイリッシュでアスリートなタイプ。ウォッシュバーンの顔つき、プレースタイルを見たとき、ウチにぴったりだと思ったんです。顔もね、ヨーロッパの海賊らしいでしょ。ビー・コルセアーズっていう海賊の名前をつけた以上は、そこのブランディングは崩したくないんです」

なぜ“海賊”なのか?

「海賊っていうのは、フリーダムで、ラジカルでないといけないと思っています。そこは、いろんなことをやる上で常に意識していることです」

ブランディングを重視する岡本CEOならではのビー・コルセアーズ論があります。それは確固たるアイデンティティ。“コルセアー” 、海賊の美学です。

「僕が受け取ったものが、ビー・コルセアーズである以上、コルセアーって名前を使って行くんであれば、チームがやっていることと名前とを一致させないといけない。

これらが別々のブランディングの動きになっていたらダメなんです。受け取ったものが、ビー・コルセアーズであったことが、今の僕の方向性を決定づけているんです。これがマリーンだったら、また違った動きになっていました」

画像1: なぜ“海賊”なのか?

成長と発展の過程にあるビー・コルセアーズ。岡本CEOは選手たちに言っていることがあります。

「今は、油断していると噛みつかれるみたいな怖いチーム。

オレたちは規律正しいマリーン(海兵)じゃない、

コルセアー(海賊)だから。

一糸乱れぬ行動をやって強いっていうのじゃなくて、

一騎当千の強者が、ある瞬間に、ある目的のためにパワーをひとつにまとめて発揮する。

それ以外のときはバラバラでもいい。

でも、まとまったときは怖いみたいなチームにしよう」

画像2: なぜ“海賊”なのか?

イケメンで魅力的なコルセアーたちが、勝利という目標に向かって邁進する姿を味わう極上のエンターテインメント。それが現時点でのビーコルのフェーズです。

次なるフェーズ、期待の2017-18シーズンへ。そしてその先の未来へ…

先日、待たれていたジェフリー・パーマー選手の残留も決まりました。昨季のベストメンバーに加えて、佐藤託矢選手と、ビッグルーキー田渡 凌選手が新たに加わった古田新体制のもとBリーグ2年目のシーズンを迎える横浜ビー・コルセアーズ。

画像: 待たれていたジェフリー・パーマー選手の残留も決まった。

待たれていたジェフリー・パーマー選手の残留も決まった。

画像: 期待の2017-18シーズンは、古田 悟HCのもとで新たな闘いの航海に出る。

期待の2017-18シーズンは、古田 悟HCのもとで新たな闘いの航海に出る。

ビーコルはこれからどう進化していくのでしょう。それは、誰にも分かりません。しかし、ビーコルの進化を観ることはこれからの大きな楽しみであり、極上のスポーツエンターテイメント。岡本CEOの野望は大きいです。

画像: アリーナでは、チアリーダーズB-ROSEをはじめとする趣向を凝らしたエンターテイメントが待っている

アリーナでは、チアリーダーズB-ROSEをはじめとする趣向を凝らしたエンターテイメントが待っている

「日本でバスケットボールチームと言えば、ビー・コルセアーズだよねって言ってもらえるところまで行きたい。

それがアジアまで拡がってくれればいいですよね」

画像1: 次なるフェーズ、期待の2017-18シーズンへ。そしてその先の未来へ…

岡本CEOの独特の考えが実った完成形を、ぜひとも見てみたい。

「成長ストーリーを楽しむみたいなところもあると思っています。今のビーコルに足りない部分を、ブースターや、株主、スポンサー、選手、スタッフに埋めてもらって進化する。ビーコルは親族みたいですよね」

画像: みんなの力が合わさってビーコルは進化して行く。ずらりと集まった彼らは家族であり親族だ

みんなの力が合わさってビーコルは進化して行く。ずらりと集まった彼らは家族であり親族だ

ビー・コルセアーズの危機を救い再生させた岡本CEOの経営手腕、川村卓也選手をはじめとした選手たちを獲得した交渉力。そしてブランディングを重視したイメージ戦略はとてもロジカルに感じました。しかし、ロジカルと言うと岡本CEOはきっぱりとこう言ったのです。

「すべて“運”と”縁”です。

資金集めでも、選手獲得でも、"運”と”縁”以外のなにものでもないから。横浜市内に5000人入れるように造り直せる横浜国際プールがあったのも運なんですよ。いろんな運と縁が重なって、いろんな方の尽力があって、今の横浜ビー・コルセアーズがあるんです。

でも、ロジカルではないな。オレはフリーダムで、既成ではないところへ活路を求めるっていう生き方をずっとしてきたから、

どちらかというと、ラジカルなんですよ(笑)

“ラジカル”、海賊軍団の総帥らしい、この強い言葉に大きな共感を得ました。

画像2: 次なるフェーズ、期待の2017-18シーズンへ。そしてその先の未来へ…

「これで『岡本CEOに聞く』連載は最終回です…のはずでしたが、ビーコルからとある最新情報をキャッチ!次回スクープ特別編としてお届けします!お楽しみに!」

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.