スペイン発祥のラケットスポーツ「パデル」。
同国では競技人口が約400万人(2016年時点)と人口の10%を占め、テニスの約4倍ともはやメジャースポーツに。
壁で仕切られたコンパクトなコートと、ユニークなルールが生み出すプレーの多彩さ。そしてBBQとセットで楽しむ手軽さに魅了される人が続出。
日本でもにわかに盛り上がり始めた新感覚ラケットスポーツの魅力をお届けしています。

●前回の記事
第1話 あの著名人も愛好!スペイン発で人気急上昇!“手軽な奥深さ”で日本でもハマる人が続出
第2話 テニスとどう違うの?“入りやすくて奥深い”パデルのルールをおさらい
第3話 パデルを実体験!コートを囲った強化ガラスを使いこなすのがミソ。“壁ドン”OKでラリーも簡単に!?

イチにBBQ、ニにパデル

「おととし、“CAMPFIRE(キャンプファイヤー)”というクラウドファンディングで、東京初のパデルコートを設立しようというプロジェクトを立ち上げまして、スポーツジャンルのプロジェクトとしては過去最高額(785万6000円)を達成しました。その時に支援いただいた352名の方々のおかげで出来た施設でもあるんですよ」

今回、パデルを体験したコートの壁面には、支援者352名の名前が刻まれています。「自分のコートだ!」と愛着が湧き、知人を誘って来場する人もいるのだそう。

画像1: イチにBBQ、ニにパデル

「今、日本パデル協会では『パデルを日本へ広めるプロジェクト』という活動をしています。パデルを日本で普及させ、パデルを通じて日本中に笑顔とコミュニケーションの輪を広めていくことを目的としたプロジェクトで、その一環で100人の方々に“パデルエバンジェリスト”という広報大使としてパデルの魅力を伝えるお手伝いをしていただいているんです。肩書きには一言、“スペイン大使館公認”と。そんな皆さんが、いろいろな所でパデルを紹介してくれているんです」

日本国内ではまだマイナースポーツではあるものの、にわかに盛り上がりを見せるパデル。この競技を心底愛する人々の熱に支えられているのです。そんな活動を通じて興味を持ち、来場するのは、筆者のようにラケットスポーツ未経験の人々もいるはず。苦手な人へのコツはあるのでしょうか。

「極論を言っちゃうと、パデルって基本的に打ち方はどうでもいいんですよ。ボールを返す事ことができれば。とはいえ、ラケット競技経験の有無で、ベースはやはり異なります。ですので、パデル東京で開いているスクールでも、ラケットスポーツの経験が無い方向けのクラスを設けようと考えています。そこである程度、ベースをつくってもらえれば、もっと楽しんでもらえるかな、と」

そう話す玉井さん。

画像2: イチにBBQ、ニにパデル

しかし玉井さんがパデルにハマったきっかけは、パデルとセットで楽しむBBQ。もちろん、その魅力も忘れていません。

「パデル東京でも毎週日曜のお昼時に、BBQイベントをやっています。塊肉を塩で味付けして遠赤外線でじっくり。BBQがメインで、パデルはサブ、みたいな。そんな感覚で全然いいと思いますね。ただ実際にそういうノリで来た方々が、『肉焼けたよー!』と言っても夢中でパデルやってるんです(笑)」

さらに玉井さんは、「この前は、バレンタインに“パデコン”もやったんですよ!」と続けます。

パデコン=パデル合コン

「20~30代の独身男女でやったんですけど、相当盛り上がりましたね。『パデルは初めて』という方もやはり多くて。テニス経験はあるけどパデルは初めての方、ラケットスポーツ自体まったくやったことがない方、大学時代にサークルでやってたという方が交ざってたんですけど、最後は普通に試合になってましたから。コートのそばではパエリア食べたり、シャンパン飲んだり」

画像3: イチにBBQ、ニにパデル
画像: 2月に行われたバレンタインパデルの様子。皆さん、いい笑顔ですね/Ⓒ2017 Padel Asia inc.

2月に行われたバレンタインパデルの様子。皆さん、いい笑顔ですね/Ⓒ2017 Padel Asia inc.

競技自体の楽しさもさることながら、その周縁にも魅力を見いだし、パデルを愛し、広める玉井さん。

スペイン生まれの陽気なスポーツ、パデル。まずは、BBQから始めてみませんか?

■パデル東京の情報はこちらから↓
http://www.padelasia.jp/

画像4: イチにBBQ、ニにパデル
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