3月30日(月)新宿・ロフトプラスワンでは、ゆるすぽ×スポヲチpresentsスペシャルトークライブ「ヤクルトファンなら聞いてみたい! 石井さん、今年のスワローズは正直どうですか?」が開催されました。

ヤクルトスワローズOB・石井一久さん、お笑い芸人・トータルテンボスさん、2010年から東京ヤクルトスワローズを描き続ける美術家・ながさわたかひろさん、人気声優・松嵜麗さんに、小島克典ゆるすぽ編集長を加えたコラボレーショントークショーです。

レポート続編は、はやくも石井ワールド全開となった第1部後半から――。石井さんが断言する「ヤクルトファンあるある」ってなに?? 黒田博樹投手が投げたヤクルト戦にも物申す!?

画像: 石井一久さん、黒田投手の交代に物申す ④

石井:ヤクルトファンあるある。僕調べなんですけど。

小島:聞きたい!

石井:だいたい7年で巣立っていくんです。

ながさわ:ツバメのように。

石井:なんとなく僕がずっと見ている中では、そうやって回転しているような気がするんですよ。

ながさわ:僕、2010年からヤクルトを描いてきて今年7年目になるんですよ。

石井:そこで耐えれるかどうかですね。ヤクルトは行きやすい、観やすい球場だから、高校生や大学生あたりが来るんですよ。そうすると好きになって頂いて、段々会社で疲れてきて、他の球団に移るとかじゃなくてなかなか球場に来れなくなると。

小島:そういうサイクルなんですね(笑)

石井:そういえば、僕「スポヲチ」から来たんで。こういうのやってまーす。

小島:かねてから野球は好きじゃないと言っている石井さんですが、ドジャースには何故行こうと?

石井:それは初めてできた夢でしたね。

一同:おおおおぉ。

小島:ヤクルトには夢を感じなかった?

石井:いやいや、だって僕、スワローズ入る時のドラフトで「スワローズ以外だったら社会人か大学行く」って言ってますから。

大村:何の根拠が?

石井:弱かったのと、(本拠地の)立地がよかったことです。

ながさわ:でも一度戻ってまた出られてますよね?

石井:自分の引き出しは多く持っておきたかったんです。「結局外に出る勇気ないんだろ?」って思われちゃうんじゃないかと。パ・リーグの中では(埼玉西武が)一番関東に近いから。

大村:常に立地!

小島:で、石井さん、今年のスワローズはぶっちゃけどうですか?

石井:さっきも言いましたけど、最下位から1位にまでなれるチームはスワローズだけだと思いますけどね。1位にいけるだけの戦力……。戦力ないかなぁ。

一同:おおい!!

石井:1位はおこがましいんですけど、2位、3位は全然いけますよね。

小島:今季のセ・リーグは団子ですよね。

藤田:江川さんは予想でヤクルト優勝って言ってた。

ながさわ:昨日、古田さんも言ってましたよ。

石井:やっぱり誰も言わないところを言うことで「オッ!」って思われたい。

松嵜:テレビとかで「黄金期の雰囲気が出てる」って言ってたんですけど・・・。

石井:出てないですね(キッパリ) (場内爆笑)

松嵜:何が足りないんですか?

石井:そこまでのレベルですよね。優勝してきた中では一人一人が役割をしっかり持った選手がいっぱいいたんですよ。今も戦力は厚くなってきましたけど、まだ未知数な人はいっぱいいる。ピッチャーもそうですよね。でもそこが整ったらかなり上のほうにいけるでしょうし。

大村:(スポヲチのネットアンケート予想を見て)スワローズの順位予想、一番多いのが4位。

藤田:なんかリアルだなぁ。

大村:4位、5位、3位が多いですね。

石井:でも僕は2位までいけると思うんですけどね。真中監督も自信持ってました。

ながさわ:それ聞けてよかったですよ。

小島:真中監督は、どんな野球されますかね?

石井:細かい野球を考える方なんで。でも当たる。偉ぶらないですけど、緊張感あるチームを作るんじゃないですかね。

ながさわ:緒方監督と比べてどうですかね?

石井:昨日のヤクルト-広島戦で一つ言いたいことがあって。黒田君を7回でさげたじゃないですか?

小島:はい。球場は真っ赤っかでしたね。

石井:あれ、黒田を8回のマウンドに上げるべきなんです。で、5球の投球練習をはじめる前に一球も投げずにピッチャーを一岡君に交代する。

小島:頭だけ登場されるあれですね。メジャーでは良く見る光景ですね。(注)

石井:あれだけ舞台が整ってて、ストーリーが出来てて、ファンは「さあ、拍手するぞ」ってところでマウンドに黒田がいないんですよ。分かってないですよね。

小島:そういう積み重ねが日本でもスタンディングオベーションや文化の醸造になりますよね。アメリカではどうでしたか?

石井:ファンの方に見せるメジャーの野球は凄いですよね。今言ったようにマウンドに上げてからおろすとか。ファンの方に喜んで貰って帰らせることがエンターテインメントですよ。

(※編集部注:NPB審判部に確認を取ったところ、現行のルールではイニング頭にマウンドに上がった投手は、打者ひとりを完了しなければ交代できないルールがあるそうです)

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