3月22日(火)、新宿・ロフトプラスワンでは、関東で広島東洋カープを応援するファンのためのトークイベント『ゆるすぽpresents プロ野球スペシャルトークライブ「今年こそ恋をつかみたい!長年の片想いを成就させたい、関東のカープファンあつまれー!」』が開催されました。

イベントレポート第7弾は、引き続き小田さんのエピソードです。今シーズンから新しく導入されたコリジョンルールについて熱く語ってくれています。

画像: コリジョンルールによる“弊害”/イベントレポ⑦

尾関:今年のカープを見ていて、その他に注目の選手はいますか?

小田:みなさんも応援されていると思いますが、やっぱりキクマルですね。菊池と丸の二人が盛り上がってきたら、チームも勢いがつきますからね。二人はかき回してきますから。野間くんだとか、足の速い選手はたくさんいますが、相手チームの捕手として一番嫌なのは、足でかき回されることなので。打者を気にしないといけないのに、走者に気が行ってしまい、打たれてしまうという。

尾関:なるほど。

小田:あと、ブロックができなくなったことで、今年は広島が有利になると思います。

ゴッホ:コリジョンルールが新しく導入されましたからね。

小田:スライディングが強かったら、ブロックなしだとほとんどセーフですよ。

尾関:コリジョンルールについてですが、捕手をされていた小田さんに、ルールが変わったことで、どれくらいの違いが生まれるのか、何がどうなったのか。そこを教えてもらいたいのですが…。

麻生:聞きたい!すごく気になっていました!

小田:僕、17年間プロ野球選手をやってきたんですけど、そのルールが最初から適用されていたら、2年で終わっていたと思います。

一同:えー?!

小田:本塁打を打つだとか、いろいろなタイプの選手がいますが、僕は配球とブロックで生きていたので。そこだけだったので。だから、良かったなぁ、と思いました(笑)ルールが変わったのが、引退してからで。

一同:(笑)

小田:やっぱり、神様っているんだなと思いましたよ。トイレの神様がいるように。

ゴッホ:野球の神様が(笑)

尾関:実際、ブロックをしてはいけないというのは、相当違うんですか?

小田:全然違いますよ。携帯で嫌な人から連絡が来たら、ブロックするじゃないですか。

尾関:あんまり僕は経験ないですが…(笑)

小田:それと一緒ですよ。…あれ?どう一緒なの?

ゴッホ:自分で言っておいて(笑)

尾関:ベースの上に立ってたらいけないんでしたっけ?

小田:ベースを隠したらいけないんですよ。

うえむら:ボールを持ってないとダメなんですか?

小田:持ってても、持ってなくても、隠したらダメなんです。だから、全部スッと入っちゃうと思います。

尾関:タッチするには手でいくしかないんですよね。

麻生:追いタッチっていうんですよね。

小田:そうですそうです。よくご存知ですね、追いタッチ。

麻生:コリジョンルールについて調べたときに覚えました!

小田:コリジョンルールについて、僕のところにすごい質問が来るんです。現役時代に、よくブロックをやっていたので。接触プレーで肋骨を折ったし、靭帯もやりました。

尾関:えー!

小田:外国人選手が二塁や三塁にいるときは、ちゃんと確認するんです。こいつが来たらヤバイなってときは、よけながらブロックしようと思って。でも、ポンと打たれた瞬間に忘れちゃうんです。

尾関:気付いたら、突撃されるんですね。

小田:ヤバかったです。

尾関:ちなみに、誰にやられたんですか?

小田:いろいろいますよ。ヤクルトにいたホワイトセルとか、ロッテにいたベニーとか。

尾関:ベニー・アグバヤニ。デカいですからね。ベニーに傷つけられた男だったんですね…。

麻生:やっぱり、ブロックするというのは危ないプレーなんですよね。

小田:そうなんです。でも、新ルールについてはどうかと思います。何故かと言うと、泥臭くできなくなりますからね。

麻生:捕手として、見せ場でもありますからね。

小田:一打サヨナラの場面で、外野フライが飛んで、三塁走者がタッチアップします。捕手はブロックするでしょう。この一点で試合が決まるとなると。僕はセーフのタイミングをアウトにするのが快感だったので、オイって感じですよ。

麻生:レーザービームとかも見たいですからね!

小田:そういう返球も少なくなると思いますよ。捕手のタッチのやり方もありますし。

うえむら:野球の見せ場がひとつなくなってしまったんですね。

小田:僕はもういいんですけどね(笑)

尾関:野球の神様がいましたからね(笑)

<続く>

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.