ロアッソ熊本の選手たちが通う、「レストラン喫茶 グルメ」。そこには、歴代の選手たちや、今は指導者・スタッフになった方々の裏話がたくさん眠っていました。

●前回までの記事
第1話『ロアッソの選手たちが通う「レストラン喫茶 グルメ」。夜遅くに入ってきた怪しい色黒の男とは…!?』
第2話『「サンキューオーレ」、その考案者は今年熊本に帰ってきたあの男…!』

“眠っていた”のはどうやら裏話だけではなさそう…!? グルメに入り浸り、お店の奥の和室で実際に“眠っていた”選手もいたそうです。引き続きママとおしゃべりしながら、その大胆不敵な選手について聞いてみました。

和室に入り浸る堀米勇輝選手

「休みの日に『ヒマ』って言って一日中和室で寝てたのは、堀米(勇輝)君(現・ヴァンフォーレ甲府)ですね。(南)雄太さん(現・横浜FC)から、『おまえ、ここ家じゃないのに何で寝てんのか』って怒られてました(笑)」

堀米選手や南選手、前回の記事でご紹介した「サンキューオーレ」の考案者・北嶋秀朗さん、「ロアッソランチ」の生みの親・武富孝介選手(現・柏レイソル)がグルメに通っていた2012~2013年あたりは、かなり皆さんやんちゃ…いや、“にぎやか”だったそうです。実はママも、そういう雰囲気は嫌いじゃないそう(笑)。

そして、堀米選手が入り浸っていたという和室ですが、熊本地震の際には大きな被害を受けてしまいました。和室の屋根の瓦が落ちたことにより、雨漏りで壁も畳も全てずぶ濡れになってしまったそうです。すぐに修理に取り掛かることもできず、傷みはどんどん進み、その時ママは「あぁ、もうお店やめた」と思ったそう。

でも、現在関東にいらっしゃるという息子さんたちが、お店の内装や床を全て修理してくれたのだそうです。「今では和室も『こんなに明るい部屋だったっけ!?』っていうぐらい明るくなりました」と話すママ。

また、地震の際は、以前ロアッソに所属していた全国の選手たちからも、たくさんのメールや電話を頂いたそう。

ロアッソのサポーターの皆さんもグルメをとても心配し、SNSで「グルメどうなった!?」と発信されたことがきっかけで、お店に応援に来てくださったり、お店を開けた時にはまた「グルメが再開!」と発信してくれたそうです。

「『みんなが待っててくれた』って思ったら、お店をやめなくてよかったというか、やめちゃいけないんだと思いました。ほんと皆さんに背中を押されて、今もやれています。お店もきれいになったし、あと何年かはまた汚れるまで頑張らないとなと思ってます」

これからもたくさんの選手たちがグルメを訪れ、数々の武勇伝!?、ドラマ!?、はたまた新メニュー!?を生み出していくことでしょう。

ちなみに、昨シーズンまでで一番の大食いは永井建成選手(現・京都サンガF.C.)だったそうですよ! 実は、この取材を行った日も、私が訪れる直前まで永井選手が上村周平選手と一緒にランチをしていたんだそう。今シーズンは誰がその記録を塗り替えるのでしょうか!?

最後に、無理を言って九州男児のマスターにも表に出てきていただき、お二人からロアッソの選手たちに向けてメッセージを頂きました!

「いつでも待ってます。おなかがすいたらグルメにおいで!」

画像: 和室に入り浸る堀米勇輝選手
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