昨年12月5日に開催された、スポーツ観戦を楽しむ女性を増やす方法を考えるトークイベント「GIRLS TALK #crazy about sports」のレポートをお届けしております!

●スポーツ観戦を楽しむ女性を増やしたい!「GIRLS TALK」に潜入! 前回までの記事
①たった1人の女性の心をつかむだけでサポーターが2倍、3倍に!?
②試合会場でのイベント、各チームのグッズ…、それってほんとに女性向き!?

この日登壇したのは、Bリーグ 広報部長の経沢希志子(つねざわ・きしこ)さん、資生堂ジャパン株式会社で北海道日本ハムファイターズとのコラボ企画を担当された谷川有加(たにがわ・ゆか)さん、浦和レッズのサポーターで「Jユニ女子会」共同代表の木下紗安佳(きのした・さやか)さん、そして主催者である「スポーツ観戦女子プロジェクト」の畔柳理恵(くろやなぎ・りえ)さんの4名。これまで、試合会場で行われているイベントや、各チームのグッズについてなど、女性目線からさまざまな意見が交わされました。

こうなってくるともう女性の手厳しい意見は止まりません(笑)。次に、話題は観戦環境や設備面へと移っていきました。テーマとして挙げられたのは、「そこにいる自分を想像できるかどうか」。これから初めてスポーツ観戦に行こうとしている女性にとっては、いろいろ不安も多いし、大事なことかもしれませんね!

昨年10月にファイターズとのコラボ企画を実施した谷川さんは、そのお仕事の担当になったことがきっかけで野球ファンになったという、いわば“ルーキーファン”。野球観戦に行き始めた中で、東北楽天ゴールデンイーグルスのKoboパーク宮城がすごくいいなと思ったそう。食がすごく充実していたり、お手洗いがきれいだったり、観覧車など子どもたちが遊ぶスペースがあったり、野球以外でも楽しめる場になっていると感じたそうです。そういった情報を目にすると、そこで楽しんでいる自分を想像しやすいかもしれませんね。

逆に、ほかのスタジアムも含め改善してほしい点は、座席の下がビールまみれになっているのに気付かず荷物を置いてしまい、がっかりしてしまう場面もあるので、事前に「荷物の下に敷くためのごみ袋を持っていくといいよ」など、そういった情報も届けてほしいとおっしゃっていました。

いかにストレスを減らし、快適なポイントを増やしていくかということは、女性にはもちろんのこと、子どもたちやシニア世代にもうれしいことかもしれませんね。昨年9月に行われたBリーグの開幕戦では、座席に置いてあるタブレット端末に空コップをかざすと同じ飲み物(お代わり)が届けられるという、画期的なサービスが試みられました。こちらはハリセンボンの近藤春菜さんの発案だったそうです。売店の行列って大変なので、これは広まっていくとうれしいサービスですよね!

左=資生堂ジャパン株式会社 谷川有加さん、右=Bリーグ 広報部長 経沢希志子さん

スポーツ観戦を楽しむ女性を増やすためには、「観戦環境」として、スタジアムなどの施設面、いわゆる“ハード”の部分でも工夫すべき点はたくさんありそうです。そして、女性にとってもう一つ大きなポイントとしては、「一緒に観戦する人がいるかどうか」。「観戦に行きたいな」とちょっと思い立ったとして、まず第一に考えるのは、「じゃあ誰と一緒に行こうかな?」ということ。

まさに“仲間をつくる”という活動をしていらっしゃるJユニ女子会の木下さんは、「一緒に行く人がいるかどうかによって観戦のハードルが変わるだけでなく、サポーターとしての楽しみ方がすごく広がった」と話します。一緒に応援する仲間だけでなく、相手チームのサポーターにも友達ができたことによって、試合前に会って一緒にスタジアムグルメを食べたり、写真を撮ったり、ワイワイ楽しんでいるそうです。試合が始まるころには「じゃあバイバイ」と言って別れ、試合後には連絡は取らないそう(笑)。女子として一緒に楽しむところは楽しんで、勝ち負けには本気! そんなサッカーライフって、すごく楽しそうですよね!

左=Jユニ女子会 共同代表 木下紗安佳さん

前回も問い掛けましたが、男性の皆さん、付いてきていますか!?(笑) また次回にお届けする最後のテーマは、「情報発信に関して」です。情報発信の大きなツールとしてSNSがありますが、男性・女性問わず多くの方が利用されているSNSでも、やはり女性には女性ならではの見方があるようです…!

<続く>

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