この「ゆるすぽ」にアクセスされている方で、「野球」を知らぬ方はいないであろう。

そして、大人はもちろん、未成年であっても「ゆるすぽ」の記事を理解できるレベルの年齢の方であれば、「居酒屋」という商売はご存じであろう。

説明不要のその「野球」と「居酒屋」の二つの超メジャーなカテゴリが華麗にフュージョンした、「野球居酒屋」なる超ニッチでマニアックな業態が存在する事は、広く世の中に知られていないかもしれないが、少ないながらも実は全国各地にぼちぼち点在している。

前置きが長くなりご挨拶が遅れたが、唐突にお初にお目にかかる私は、そのニッチでマニアックな「野球居酒屋」の中でも、最も新参かつ弱小、そして無名のインディーズ野球居酒屋、東京神田の裏路地でひっそりと息をしている「ベースボール居酒屋リリーズ神田スタジアム」という小さな店の、球団オーナー兼監督兼選手を自称する、高橋雅光という者である。

▼ベースボール居酒屋リリーズ神田スタジアム

そんな輩が、とある縁と故があって、この「ゆるすぽ」に寄稿させて頂くことになった経緯について、少々お付き合い頂ければ幸いである。

当スタジアムが仕事着として着用しているのは、オーダーで作っている「野球のユニフォーム」である。

ある日、その自分たちのユニフォームを眺めていて、ふと思った。「スポンサー広告がついていたら、なんかプロっぽくね?」と。

正常な判断力を持つ人間であれば、仮に思ったとて「いや、ないない…」で話は終わるのだが、現実逃避的夢想能力に定評のあるこの高橋、「やはりプロに倣って広告位置はキャップ、シャツ、パンツの3か所だな…」とか「広告料の設定はどうしようか…」とか、細かい設定をどんどん突き詰めて、「リリーズユニフォーム広告企画」の骨子をまとめる、という不毛な作業に熱中。

もちろん、「プロ野球のユニフォーム広告は、観客やメディアなどに広く露出するからビジネスとして成り立っている」なんてことは百も承知。場末の野球居酒屋のユニフォームに広告掲出などという、メリット皆無な事を志願する奇特なクライアントなんぞいるわけがない、いたとしたらそんな経営判断をする企業はちょっとやばいだろ…、と思いつつも、「言うだけならタダ」と呑気に吹いて回っていたところ…

…現れたのである。  こちらもまるで想定していなかった広告掲載希望企業が…。

薄々勘付かれているかもしれないが、その企業とは、何を隠そうこの「ゆるすぽ」なのである。

奇特とかやばいとか言っちゃってすいません…。

以前から色々とお世話になっている「ゆるすぽ」の中の人が、たまたま当スタジアムにご来場された際に、世間話程度にこの「ユニフォーム広告」の件をお話ししたところ、孫正義と見紛うほどの即決即断で「やりましょう!!」と、提案したこちらが逆に引くレベルのご快諾を頂戴する。

お酒も入っていたこともあり、正常な判断力を喪失している酩酊状態だったのかもしれないと、その場は話半分に伺っておいたのだが、その後何度かやり取りを重ね、とんとん拍子に話がまとまってしまったのである。

前述の通り、「キャップ、シャツ、パンツ」の3か所を広告掲出位置として想定している、当スタジアムのユニフォーム広告。

「ゆるすぽ」は、果たしてその3か所のうちのどこに掲出するのか?

クライアントである「ゆるすぽ」が出した答えがなかなか震える。

「やるんだったら一社独占で、3か所全部でお願いします」

やっぱりちょっとやばい団体なのかもしれない…。

とにかくまあ、そんな経緯で当スタジアムのユニフォーム広告を独占契約するという暴挙にでた、今皆様が御覧になっている「ゆるすぽ」。

契約期間は1年、スポンサー料は非公表とさせて頂くが、当たり前だが些少である。

貼り付け用の広告ワッペンはもう完成している。後戻りはできない。

キャップ、シャツ、パンツの3か所にこの「ゆるすぽ」マークが燦然と輝くのは、当スタジアムの「開場3周年記念日」であり、2016年モデルユニフォームがデビューする3月11日である。そう本日なのである。

その様子は、また改めてご報告させて頂く。

そんな顛末で、この「ゆるすぽ」と密接なつながりを得るという僥倖に恵まれた「ベースボール居酒屋リリーズ神田スタジアム」。

今後も何かの機会に皆様のお目にかかるかもしれないので、「名前だけでも覚えて帰ってね」と売れない若手芸人的なお願いをして、〆の挨拶に代えさせて頂く。

(ベースボール居酒屋リリーズ神田スタジアム 球団オーナー兼監督兼選手 高橋雅光)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.