元選手が行うtotoの予想は当たる、当たらない?

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選手が現役を終えると、自由にできるようになることがあります。当然、プロのアスリートとしてすべきではない深酒、夜遊び、暴食に加え、意外なところではtotoもその一つ。Jリーグの試合を対象に行われるtotoを、選手やクラブ関係者は買うことができないのです。

選手は自分のチームはもちろん、他のチームの情報もたくさん持っていますので当然といえば当然でしょう。ですが、現役を終えた直後なら、知っていることもほんの少し古いだけなのでバッチリ的中させて大金が稼げるのではないでしょうか?

そんなtotoに関する話を井手口純さんに聞いてみましょう。

「現役時代totoを買ってはいけないという説明会がありました。もちろん、他にも怪しそうな人と近寄ってはならないという研修会もあります。だから現役を終えてtotoを買うのは楽しみでしたね」

「でも、すぐ気付いたのは、いろんなチームの事情を知っている分、逆に冷静な判断ができないということ。自分にとって好感度の高いチームや、仲のいい選手がいるチームの勝ちをつい選んじゃうんです」

「だから成績は散々ですね。一般的に知られていないケガ人の情報なんかも入っているのに、実際の試合ではケガ人がいるほうが勝ったりしてしまうので当たらないんですよ」

「現役時代、僕たちからやたらといろんな情報を仕入れたがる友人がいました。僕たちのチームのこと以外も、一生懸命聞いてくる。どうやらtotoに入れ込んでいたみたいでした。でも、その友人がお金持ちになったなんて聞かないので、選手の情報を考えずにtotoを考えるのが一番いいのかもしれませんね」

「別の友人は、選手の話を一切聞きませんでした。単純にどのチームが強いかを考えて予想していて、ある『鉄板』と言われるカード以外を的中させていました」

「そのカードはJ2の川崎vs鳥栖。2004年のことです。その年の川崎はジュニーニョや我那覇和樹が絶好調で、44試合中7試合しか負けなかったチーム。対する鳥栖は12チーム中、11位で終え、年間8勝しかできないチームでした」

「ところが、第18節では鳥栖が川崎に1-0で勝利を収めたのです。僕の友人は全試合的中の1位を逃して2位。僕は鳥栖の選手としてフル出場し完封して大満足。やっぱり数字だけでtotoを考えるというのもよくないようですね」(文=森雅史)

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