クラブも気を遣う、Jリーガーのバレンタインデー

画像: クラブも気を遣う、Jリーガーのバレンタインデー

2月14日、Jクラブの練習場には普段以上の女性たちが詰めかけ、選手も何となくそわそわしています。練習を終えて帰る選手の手にはいくつもの包みが……。

バレンタインデー、いいものですよね(遠い目)。

井手口純さんに、Jリーガーのバレンタイン事情について語っていただきました。

まず、どれくらいもらうのか。井手口さんによると、「若手は市内、試合に出ると県内、レギュラーになると地域内、代表選手になると全国からという感じでチョコレートが集まっていました。持参してくれる人もいたのですが、郵送というのもあります」ということです。

もしかして、練習後のクラブハウスに戻ってくると、ロッカーの前にクラブに送られてきたチョコが置いてあって、他の人のを横目で見ながら数を数えてみたりとか、そんないじましい光景もあるのでしょうか?

「練習後、事務所に一人ずつ呼ばれて渡されていました。だから誰のところにどれくらい来たかとか、そういう競争心が起きないようになっていましたね。きっとクラブが気を遣っていたのでしょう。むしろ、プロになった選手は高校時代のほうがチョコの数を競っていたかもしれません」

確かにプロになる選手たちは高校時代から花形。きっと昔からモテていたのでしょうなぁ。では、どんな人からどんなチョコレートをもらうとグッときてたのか。

「いつも挨拶している人が練習場に来ていたら、確かに意識していました。チョコもうれしいけれど、そのときかけてくれる言葉もうれしかったですね」

「それから若手だったとき、ある選手のファンで、きっと僕のことは知らないだろうなと思っていた人から、キットカットに白いマジックで『がんばってください』というメッセージ付きのチョコをもらったときは感激しました。『あ、この人、僕のことも見てくれていたんだ』って」

ただし、選手が困ってしまうプレゼントもあるようです。それは手作りのチョコレート。というのも、選手は口に入れるものを細かく管理しています。ドーピングに引っかからないようにしているのです。たとえば市販ののど飴にも禁止成分が入っていたりすることもあり、選手は細心の注意を払っています。

ところが手作りのお菓子だと、どんな成分が入っているかわかりません。となると口に入れることが出来なくなってしまうのです。なので、プレゼントは市販の、成分がわかるものにしてあげましょう。

ちなみに、井手口さんによれば人気なのはGODIVAということでした――。(文=森雅史)

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