夜遊びは減少!? 近年におけるJ選手の飲み会事情

画像: 夜遊びは減少!? 近年におけるJ選手の飲み会事情

Jリーガーと言えば、夜な夜な繁華街に繰り出し、毎晩違った女性を連れて飲み歩いている――なんてイメージを持っていませんか? それってもしかして○田さんや○園さんの、遊び人っぽい様子が、そう思わせていませんか?

ええ。実はそのとおり。

と、言えた時代は過ぎ去ってしまいました。

Jリーガーの中には、毎日先輩から「メシ食おう」と言われ、キャバクラに連れて行ってもらっていた選手もいました。ですが、今はそんな話をすると、当の選手も「遠い目」をして中空を見ています。

「飲みに行く、というより食事のついでに飲むという感じでしたね」と井手口純氏は言います。「そして飲むにしても週1回。試合が終わった日の夜だけです。その日以外は先輩から『行くぞ』と言われても基本的にはご飯だけでした」。

アルコールが入りそうだということになったら、みんな電車で行って帰りはタクシーに同乗し、帰ってくるのだとか。思った以上に慎ましいのがJリーガーのようです。

では飲んだ場所では酔っ払った先輩がお説教してくるのでしょうか?

「いや、誰も深酔いはしないんですよ。ほぼ飲まない先輩もいましたし。だから馬鹿話から始まって、最後はサッカーの話。でも、あまり長くなくて、パッと飲んでパッと帰るという感じでした。2次会は仲のよい選手同士でカラオケに行って、歌ってストレス発散という感じでしたね」。

ところが、近年そういう飲み会も少なくなってきたそうです。

「最近は若いときに結婚する選手が増えて、なかなか外に飲みに行くことができなくなってきているようです。僕たちの頃からそういう傾向はあって、先輩があまり遊びに行けなくなっていました。その替わりに増えたのが、『家飲み』というか『ホームパーティー』ですね。奥さんも混じってみんなでざっくばらんにワイワイですよ」。

そして井手口氏は、自分が若手だったとき、食事の際に先輩からされた忘れられない話があるといいます。

「自分が若手で寮にいたころ、川口能活さんも同じ寮だったんです。それでときどき近くの定食屋に連れて行ってもらってました。僕たちは、みんな能活さんの話を聞かせてもらうのが大好きで誘ってもらうのを楽しみにしていましたね」。

そこで川口選手はこの話を何度も若手に聞かせていたということです。

「いいか、毎日の練習が大切なんだ。毎日の練習でしっかりやらなければ未来はないんだよ」。

うーん、どうやら世間のイメージと実際のサッカー選手の飲み会のイメージは違っているのかもしれません。少なくとも井手口氏の周りだけは……ですよね? (文=森雅史)

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