SS伊豆の創設者の一人である杉山謙介氏(28)が、今年立ち上げたサッカーチームについて語るということで、ゆるすぽ編集部もすごトークに参加してきました。第4話は、立ち上げ時のミッション、ビジョンについて語ってくれています。

※すごトークとは、NPO法人スポーツ業界おしごとラボ主催の座談会形式のセミナーです。

■前回までの記事→

 
小村理事)では、チームのロゴやミッションも紹介してもらいましょう。

杉山氏)エンブレムの色は、伊豆半島の透き通った海の青や、広大な自然の緑。アンカーが二つ入っているんですが、これから何十年も先までも伊豆半島で夢と情熱を注ぎ続ける団体であるという碇泊の碇というのと、これから若者が伊豆半島から世界に旅立つ出航の碇という意味です。

画像1: 伊豆から世界を目指すサッカーチームを作ってしまった、大人のサッカー少年たち④

3人が出会ってすぐに作り始めて、年末に泊まり込みで合宿して、色々やりたいことがあるけど、まず何からで、できることは何なのかと、やりたいことは何なのかと。あと、伊豆半島でやるべきこと、求められていることは何なのかを当時話し合いました。

その頃に作ったのがこのミッションです。

『スポーツ・語学を通じて、夢と笑顔を共有し、伊豆半島と世界を繋ぐ架け橋となる』をミッションにしました。

2016年初年度のビジョンとしては、まずはサッカーチームの東駿河湾3部の優勝および2部昇格。

2つ目に、英語でスポーツ、英会話サークルの事業展開。

3つ目に、異文化、地域密着交流イベントの企画運営。

4つ目に、地域貢献活動の企画運営。
ということを上げました。

小村理事)サッカーチームの立ち上げは、どんなふうにやられたのですか?

杉山氏)サッカーチームは、1月にセレクションしました。ミッションで子どもたちの夢や笑顔を共有するってことを謳っていたので、ただサッカーが上手いだけではなくて、人間性の部分をしっかり見たいなということで、初めはサッカーが上手くなくてもやっていけるようなリーグですので、実はセレクションではあまりサッカーの部分は見ていなくて、グラウンドに入ってくるときの格好だったり、挨拶、プレー中の言葉掛けや一つひとつのフェアさというところを見ました。

で、結局メンバーを現在の30人絞って、3月からスタートしたんです。そしてサッカーチームのポスターを作りました。

サッカーチームは買収とか、他のチームを吸収・合併すると、福島のいわきFCとかそうなんですけど、途中のリーグから入っていけるんです。だけど僕らは、やっぱり地元に一生根をはってやっていく団体として、途中からというのはどうなのかなと。自分たちでゼロから、ちゃんと自分たちの想いが、魂がこもったチームを作りたいということで、時間がかかってでもゼロから、一番下のリーグからJリーグを目指そうということで、今参戦リーグとして、東駿河湾リーグの3部に所属しています。

こういう活動をしていくなかで、ユニフォームメーカーのアンダーアーマーさんも気にかけてくれて、ユニフォーム作るのをお手伝いさせてくださいっていう声をいただきました。スポンサー営業も、私自身もそういう営業の経験は無かったので、初年度は3人のメンバーのご縁で繋がっていって、ユニフォームスポンサーに3社名乗りを上げてくれるところを見つけることが、リーグ参戦の6月までに、なんとかできました。実際胸スポンサーの酪農王国オラッチェは、函南町にある酪農やっている会社です。

小村理事)実際のチームの活動状況はどんな感じですか?

サッカーチームは、東駿河湾リーグでは4試合を終えて4戦全勝、総得点36点で、
初戦16 vs 1、 3 vs 0、 11 vs 1、 6 vs 0 っていうふうに、今のところ成績を残させてもらっています。

画像3: 伊豆から世界を目指すサッカーチームを作ってしまった、大人のサッカー少年たち④
画像4: 伊豆から世界を目指すサッカーチームを作ってしまった、大人のサッカー少年たち④

あと、他にもちょっとずつ試合やってるんですけれども、主要な試合を挙げていくと、富士通沼津さんは静岡県1部の去年の優勝チームなんですけれど、なんとか勝たせていただきました。

メディアの露出もちょっとですが、地元のローカルTVや静岡新聞で扱ってもらったり、インターネット、ラジオに出演させてもらったりということで、チームが始動して半年経ってないんですけど、お陰様でこういう風に少しずつ認知はしてもらえるようになってきています。

小村理事)半年ですごい活動ですよね。

<第5話につづく>

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.