11月12日、うまかな・よかなスタジアム(うまスタ)でいよいよホーム最終節を迎えたロアッソ熊本。苦しいシーズンを共に走り抜いたファン・サポーターの皆さんも、さまざまな想いを持ってうまスタに集まっていました。

●前回までの記事
がまだせくまもと!#35『ロアッソ、ホーム最終節!J2残留を懸けて!!』
がまだせくまもと!#36『J2に残ってくれたら、それだけでもう十分です。ありがとうと伝えたい』

このFC岐阜戦は、ホーム最終節であると同時に、J2残留が懸かった大事な試合となりました。

刻一刻と近づく試合開始の時――。ピッチ上では、この連載でもおなじみ、熊本県阿蘇郡南阿蘇村出身のミュージシャン、タイチジャングルさんのミニライブが繰り広げられました。7月3日のうまスタ再開戦など大事な試合でミニライブを行い、ライブを行わないアウェーでも観戦に訪れ、“サポーターの一人”としてみんなと一緒にロアッソを応援し続けてきたタイチジャングルさん。歌う前のMCでは、“タイチジャングル節”がさく裂していました!(笑)

「岐阜の皆さん、今日はお互いピリピリする状況ですので、余計なことは言わないことにします。(キラーン!!) 熊本の皆さん、今日は絶対負けられんばい! 行くぞ!!」

そして渾身のロアッソ熊本応援歌『がまだせロアッソ!』が披露されました!

画像1: 価値ある1点を決めた清武功暉選手!「僕らはサポーターの皆さんなしではサッカーはできない」/がまだせくまもと!#37

サポーターの皆さん、選手たちの気持ちも一つになっていきます…!

画像2: 価値ある1点を決めた清武功暉選手!「僕らはサポーターの皆さんなしではサッカーはできない」/がまだせくまもと!#37
画像3: 価値ある1点を決めた清武功暉選手!「僕らはサポーターの皆さんなしではサッカーはできない」/がまだせくまもと!#37

ロアッソは、試合開始前に選手たちがゴール裏まで来て、『HIKARI』という曲を歌います。サポーターの皆さんと選手たちが気持ちを一つにし、士気を高める大切な時間です!

画像4: 価値ある1点を決めた清武功暉選手!「僕らはサポーターの皆さんなしではサッカーはできない」/がまだせくまもと!#37

FW 平繁龍一選手(前列 1番左)のお子さんは号泣していますが(笑)、サポーターの皆さんの強力な後押しを受けて、選手たちもいい表情です!

画像5: 価値ある1点を決めた清武功暉選手!「僕らはサポーターの皆さんなしではサッカーはできない」/がまだせくまもと!#37

そして迎えたキックオフ…!! 前半17分、まずチャンスを迎えたのはFC岐阜でした。直近の3試合で合計4ゴールを決めている強烈なFW レオミネイロ選手がゴールを脅かしますが、ロアッソのDF 植田龍仁朗選手も最後まで諦めないスライディングでゴールを守ります!

そして前半22分、岐阜のパスミスからボールを奪い、MF 岡本賢明選手から、ペナルティーエリアへ走り込むFW 清武功暉選手へパスを送るというチャンスが生まれました。

続く前半33分には、清武選手の強烈なシュートが! 枠には入らなかったものの、このシュートで清武選手にスイッチが入ったようでした…!!

そしてその直後の前半35分、グラウンダーでパスをつないでいったロアッソは、DF園田拓也選手のクロスから最後に清武選手が技ありのシュートを決め、先制点を奪ったのでした! サポーターの皆さんの声量もさらに上がります!

ハーフタイムの清川浩行監督のコメントは、「あと45分。倒れるまで走って、しっかりやりきろう」。

後半20分には再び岐阜のレオミネイロ選手がペナルティーエリア内へ素早い突破を見せますが、DF 片山奨典選手がクリアします! 

その後も清川監督の言葉通り走り続け、1点を守り抜いたロアッソは、価値ある勝利を収め、同時にJ2残留を決めたのでした!!

スタンドから響き渡る、「俺たちは乗り越えた!!!!」というサポーターの声。この試合でも一切休むことなく大きな声援を送り続けたサポーターの皆さんには、感動、涙、そしてほっとした表情、いろんな想いが溢れていました。

試合終了後、ゴール裏では歓喜のカモンロッソが行われました!

画像6: 価値ある1点を決めた清武功暉選手!「僕らはサポーターの皆さんなしではサッカーはできない」/がまだせくまもと!#37

カモンロッソは、ロアッソが勝利したときのみ行われるセレモニー。ちなみに私は、取材で訪れた試合としては初めてのカモンロッソだったため、どんな立ち位置で撮影すればいいのかわからず…(笑)、テレビ局さんの動きを見ながら行ったり来たり…、もう必死!!(笑) カメラを投げ捨てて私も踊りたいぞーー!! …と仕事を放棄しそうになりながらも、最高のカモンロッソを満喫したのでした。

試合後のインタビューでは、清川監督は何度も何度も「選手たちの頑張りに本当に感謝しています」と話していらっしゃいました。

「僕よりも選手たちの方が苦しかったと思うし、選手たちは非常に苦しい中でも歯を食いしばって1年頑張ってくれて、今日こういう結果を残せて本当に良かったと思います。今日もたくさんの方々が来てくださって、後押ししてくださり、J2残留という結果につながりました。本当にありがとうございました」

続いてヒーローインタビューを受けたのは、貴重な決勝ゴールを決めた清武選手! サポーターの皆さんへの想いも語っていました。

画像7: 価値ある1点を決めた清武功暉選手!「僕らはサポーターの皆さんなしではサッカーはできない」/がまだせくまもと!#37

「苦しいシーズンでしたが、たくさんの応援を受けてこのホーム最終節を自分のゴールで勝利できたということは、本当にうれしいです。園田がいいボールをくれて、当てて流し込んだだけだったので、そこまでつないでくれたチームに感謝したいと思います。

つらい時も、たくさんの声援を受けて僕らは最後までやってこれました。この1年、本当にたくさんのサポーターの愛を感じましたし、僕らはサポーターの皆さんなしではサッカーはできないと思うので、ここまでサポートしてくれたことに感謝しています」

本当に、選手たちとサポーターの皆さんが一緒に戦ってきたシーズンだったことを感じさせる、清武選手の言葉でした。

さて、ヒーローインタビューといえば、清武選手の言葉通り、1年間共に戦い続けてきたサポーターの皆さんだって紛れもないヒーローですよね! ということは、もちろんサポーターの皆さんにも話を聞かないわけにはいきません! 引き続き、サポーターインタビューと、そしてこの日試合後に行われた「2016ありがとうセレモニー」の様子もお届けしたいと思います!

<続く>

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