今年は熊本地震もあり、大変な1年を走り抜けてきたロアッソ熊本。ついに11月12日、うまかな・よかなスタジアム(うまスタ)でホーム最終節を迎え、この日は同時にJ2残留を懸けた大事な試合となりました。

うまスタの周りには、今か今かとその運命の一戦を待ちわびるファン・サポーターの皆さんがいらっしゃいまいた。その中に、ベビーカーを押して歩くファミリーが。

話を聞いてみると、こちらの若いご夫婦はなんと、2013年にロアッソのホームゲームでPKプロポーズをし、ご結婚されたということなのです。

画像1: 「J2に残ってくれたら、それだけでもう十分です。ありがとうと伝えたい」/がまだせくまもと!#36

「家族3人手をつないで、このうまスタに来ようね」という言葉でプロポーズをされたそうですが、もう2人目のお子さんに恵まれたとのこと。

ママ:「ついさっき、あっという間だねっていう話をしてたんですよ」
パパ:「手をつなぐ間もなくベビーカー押してるよね(笑)。あっ、3年前のプロポーズの動画、YouTubeにありますよ!」

えっ! ほんとですか!?

後日、YouTubeで探してみました! えーっと、「ロアッソ」「PKプロポーズ」「2013」…。

ありましたーー!!

画像: 【I-PRIMO】アイプリモ×ロアッソ熊本「PKプロポーズ」~サプライズプロポーズvol.12~ - YouTube youtu.be

【I-PRIMO】アイプリモ×ロアッソ熊本「PKプロポーズ」~サプライズプロポーズvol.12~ - YouTube

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今シーズンは、開幕戦は観戦に来られたそうですが、その後地震や出産でなかなか来ることができず、ホーム最終節になってやっと来ることができたそうです。この日が、今シーズン2試合目の観戦となったのでした。

今年生まれた、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの名前には、ママが好きな中山雄登選手と、パパが好きな鈴木翔登選手から「登」という文字を一文字頂いたそう。練習見学に行った際に選手に話し、ちゃんと承諾も得たそうです。これは、両選手もすごくうれしいでしょうね!

手作りのロアッソTシャツを着ておばあちゃんに抱かれている女の子は、2014年生まれで午年(うまどし)とのこと。徹底してます(笑)。

これだけでもおなかいっぱいになりそうですが、さらに! おばあちゃんの服装を見てください! このポロシャツ。なんと、おばあちゃんはロアッソのボランティアスタッフで、スタジアムの中で客席案内をしているそうなのです。おじいちゃんもボランティアスタッフで、チケットもぎりをしているそう。ママはご両親の影響でボランティアスタッフになり、サポーターとして訪れていたパパと知り合って、お付き合いをするようになったということなんです。

「もういいよ!」となりそうですが(笑)、パパとママの間に写っている女の子は、まだ小さかったころ、ご両親はメインスタンドで観戦しているけど子どもたちはゴール裏に行きたいということで、こちらのご夫婦が預かって一緒に観戦した時からのご縁なんだそうです。お兄ちゃんは、今ではロアッソのジュニアユースに入っているそう。この日、ジュニアユースの皆さんは試合後のセレモニーに参加されていました!

パパ:「スタジアムはすごいっす(笑)。いろんなつながりが出てくるので」

すごすぎます…。このファミリーだけで一記事できちゃいました(笑)。ネタが多すぎて、「箇条書きでもいいですよ」とパパに言われましたが、頑張って文章で書いてみました。

さて、いよいよ入場ゲートも開門となり、そろそろ選手たちもうまスタに到着する時間です…! 私は急いでチームバスが到着する場所に行ってみました! するとそこには、選手たちへのメッセージを掲げて今か今かとチームバスの到着を待つご家族の姿が。

画像2: 「J2に残ってくれたら、それだけでもう十分です。ありがとうと伝えたい」/がまだせくまもと!#36

写真左のお母さんは、「J2に残ってくれたら、それだけでもう十分です。選手たちはよく頑張ってくれました。ありがとうと伝えたい」と話してくださいました。息子さんは片山奨典選手のファンだそう。こちらのフラッグは手作りなんだそうです。

画像3: 「J2に残ってくれたら、それだけでもう十分です。ありがとうと伝えたい」/がまだせくまもと!#36

2015年5月6日のホームゲームで片山選手が骨折してしまった時には、息子さんもとても心配されたそうで、片山選手が練習場に戻ってきたその日まで、毎日はがきを書き続けたそうです。その数なんと、68枚。夏休みに練習見学に行った際、片山選手から「手紙ありがとう。ずっと読んでました」と言ってもらい、一緒に撮った写真は宝物になっているそうです。

そしてこの日、片山選手はJ2リーグ通算250試合目の出場となったのです。あの時の息子さんの支え・励ましが今につながったのかもしれませんね!

さて、選手たちも到着し、いよいよ試合開始の時が近づいてきました! 私は、スタジアムの中へと足を運んでみました。

<続く>

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