J2リーグも終盤を迎え、ロアッソ熊本は11月12日、うまかな・よかなスタジアム(うまスタ)でホーム最終節を迎えました。

今シーズン、ロアッソは好調な滑り出しで、3月にはリーグ首位に立つほどでした。ですが、4月に起こった熊本地震――。その後リーグ戦に復帰してからは、ホームゲームを県外で開催したり、地震の影響により延期になった試合も同時にこなしながら、苦しいシーズンを走り続けてきました。

12日に行われたホーム最終節は、J2残留が懸かった大事な試合となりました。今シーズン、苦しい状況の中を共に戦ってきた、選手たちとサポーターの皆さん。お互いに「最後は笑顔にしてあげたい」、そんな想いで臨んだ試合となりました。

試合開始の3時間半ほど前にスタジアムに到着した私。この日の熊本は午前中から青空に恵まれ、気温も20℃を超えて、ワクワクドキドキした期待感と希望に満ち溢れているようでした。ちなみに私は、気持ちが高ぶりすぎてスタジアムに早く到着してしまい、報道受付の方に「まだ受け付け始まってないんです…」と言われてしまいましたが(笑)、ご厚意により少し早く中へと入れていただきました。

スタジアムに到着してまず目に飛び込んできたのは、バックスタンドに掲げられた「がまだせ 熊本 負けんばい」と書かれたビッグフラッグ。

画像1: ロアッソ、ホーム最終節!J2残留を懸けて!!/がまだせくまもと!#35

こちらのフラッグは、7月3日のうまスタ再開戦の時にもピッチ上で掲出されたものでした。今回は、熊本地震の影響によりまだ安全確認が取れていないため、観客席としては使用不可となっているバックスタンドに掲げられていました。(こちらのフラッグについての物語は、また後日詳しくお届けします!)

スタジアムの外では、ファン・サポーターの皆さんが早くも長蛇の列を作っていました。こちらは、シーズンシート先行入場の先頭に並んでいらっしゃった皆さん。

画像2: ロアッソ、ホーム最終節!J2残留を懸けて!!/がまだせくまもと!#35

写真の一番左に写っていらっしゃるお父さんにお話を伺ってみたところ、こちらの皆さんはみんな別々に来ているけれど、何年も一緒に応援しているうちに仲間になった、とのこと。お父さんは、スタジアムの近くに住みたいという夢がようやくかない、2年前に近くに家を建てたそうです。

「いつでもここでビールを飲んで歩いて帰れます(笑)。チームの成績が良くなくても、もうそれがかわいくて仕方なくてね。今日は勝つと信じていますし、私は今年もずっと言ってましたよ、『全然心配はしてません』って」

なんだか、ちょっと出来の悪い息子を信じて見守るお父さんのようですね!(笑) 今日も息子たちは頑張ってくれるはずです! 一緒に応援しましょうね!

さて、入場待ちで並んでいる皆さんを見渡してみると、な、なんと! 以前この連載にも登場していただいた「手倉森監督」が!!(笑)

●以前の記事はこちら⇒「絶対行こうよ!」待ちに待った再開戦/がまだせくまもと!#06

画像3: ロアッソ、ホーム最終節!J2残留を懸けて!!/がまだせくまもと!#35

「またですか!(笑)」とおっしゃる手倉森監督に、インタビューを敢行してみました。

今日のホーム最終節、どんなお気持ちで来られましたか?

「今年1年は本当に大変でしたが、それでも選手たちはよく頑張ってきたと思います。ここで絶対J2に残ってほしい。来年もこの舞台で、今度は他クラブと同じ条件でJ1昇格争いを目指してほしいな、と思います。今年の経験があったので、来シーズンはまた一回りたくましくなった選手たちが見られるんじゃないかな、と期待しています」

監督っぽいコメントを頂きまして、ありがとうございました! ちなみに、写真左に写っていらっしゃる方は「手倉森監督のマネージャーという設定にしておいてください(笑)」だそうです。手倉森監督と一緒に、今後の登場も期待していますよ!

さて、J2残留を懸けた運命の一戦を前にドキドキしながら、次回ももう少し、この日うまスタを訪れていたファン・サポーターの皆さんの様子をお届けしたいと思います!

<続く>

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