SS伊豆の創設者の一人である杉山謙介氏(28)が、今年立ち上げたサッカーチームについて語るということで、ゆるすぽ編集部もすごトークに参加してきました。

※すごトークとは、NPO法人スポーツ業界おしごとラボ主催の座談会形式のセミナーです。

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小村理事)立ち上げ経緯と、現在のチーム状況を教えてください。

杉山氏)修了展でプレゼンした後、facebookでもこういう活動をやっていきたいです、っていうようなことを投稿したら、たまたま地元の伊豆半島で同じタイミングで同じ世代の人間が、スポーツを使って地域を、伊豆半島を盛り上げたいってことで、動き出したタイミングで連絡をいただいて、一回会ってみようってことで会いました。

で、色々話をしていくなかで、私の修了展でのプレゼンの内容も伝えて、向こうの考えていることを聞き、どういうことをやっていきたいかってことを摺合せしていきながら、結局3人が創設メンバーとして、まずはJリーグチームを目指す社会人チームを立ち上げようというところが大きな頭として、スタートしました。

一緒にやってる二人は、代表は片岡という地元にいる者で、私の二つ上で31歳、中学卒業後にイギリスにサッカー留学してその後、スペインの3部リーグ所属の選手として活躍しました。実際にはアトレチコマドリードに行って、ビジャレアルでアジア人初めての契約選手ということでプレーをして、その後帰国し社会人リーグで選手や強化部長をやっていました。で、昨年、静岡の社会人チームを退団して、私と一緒にSS伊豆を立ち上げたのが、彼のプロフィールになります。

もう一人、GMの土方は、私と同じ29歳で、東京に住んでいて、もともとは町田ゼルビアの指導者をやってたんです。彼も高校卒業後にスペインのアトレチコマドリードに行って、片岡と出会い、そこで一緒にサッカーをやったんですね。

その後、イタリアやアルゼンチンをサッカーで渡り歩いて、日本に帰ってきて、そっから約10年くらい経って、伊豆半島でたまたま片岡と土方がサーフィンかなんかやっていたときに、たまたま再会して、あの頃みたいに一緒にスポーツを楽しみたいね、せっかくならスポーツを使って何か仕事をやりたいねって話から、発展していきました。

小村理事)どんなビジョンを掲げたのですか?

杉山氏)Jリーグを目指すサッカーチームを作りたいっていうのを、今のビジョンとしてやっています。

画像: 伊豆から世界を目指すサッカーチームを作ってしまった、大人のサッカー少年たち②

彼ら二人が、中学・高校を卒業して海外に出たんですが、サッカーで夢を追うって意味では、海外でやっている他の選手と比べると、恵まれた環境で親にお金を出してもらって夢を叶えるために行っていたというところで、他のもっと貧しい国々で育った選手たちと比べると、ちょっと覚悟が足りなかったそうなんです。

そういう経験と同時に、言葉だったりコミュニケーションの重要性をすごく感じたってことで、日本に帰ってから、昔より世界で活躍できる環境は近くなっているので、スポーツだけでなく、もっと語学や人間性っていう部分で、人材育成をやっていきたいという構想を立てていたみたいです。

私もプレゼンでは、地元でスポーツを盛り上げたい、総合型地域スポーツクラブを設立したいってことで、なんでそれをやりたいかという一つに、スポーツを使って、子どもたちの健全育成、人間性の部分を育てていきたいなっていう人材育成の部分を考えていたので、そこでうまくマッチングしました。

SS伊豆では、Jリーグを目指すサッカーチームと、子供たちに語学を教えるとか、子どもたちの夢や憧れとなれる活動からスタートさせることになりました。去年9月に修了展をやって、10月に出会って、すこしずつ構想を固めながら、今年の1月にまずはJリーグを目指すサッカーチームのセレクションをやろうということになりました。

ここまでが、創立メンバー3人の出会いから、創設までの流れです。

<第3話へつづく>

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