こんにちは! 激カメ大亀です! 兵庫ディオーネの魅力に迫る特集連載の続き、今回からはディオーネの選手にスポットライトを当てて、その魅力に迫ります!

今回は女子プロ野球の“女気”投手! ディオーネエース里綾実投手の特集です!

画像1: 兵庫ディオーネ特集④/女子プロ野球'16後半戦レポ#7

里投手は8月7日現在で8勝2敗をマークしてハーラートップの成績。しかもこれら全ては先発での完投! このことからも里投手がディオーネの絶対的エースだという事が伺えます。カープの黒田投手が“男気”なら、里投手はまさに“女気”溢れる投手。

でも、体力的に終盤7回はかなりしんどくなるのではと思ったりしますが、「いや、全然しんどくないですね。」と、あっさり。

「どちらかというと、立ち上がりと終盤の方がキツイですね。最後はもう何も考えずに、思い切りバーンッ!と投げれるんです」

画像2: 兵庫ディオーネ特集④/女子プロ野球'16後半戦レポ#7

そのモチーベーションや、気力、エネルギーはどこから出てくるんだろう?

「負けたくないんで! それだけですね。自分の勝ち星よりも(チームとして)とにかく負けたくないんです。」

これが積み重なってハーラートップの成績に繋がっているんですね。

「結構ね。女子プロ野球で辛いのが、試合が終わって勝利のダンスをやるんですけど、負けてあれを見せつけられるのが一番辛くて、嫌なんです。もう悔しくて! だから、あれをなるべく見ないようにするために勝つ! それだけですね(笑)。あれ、ホント嫌なんですよ。」

これはちょっと新鮮な答えでした。勝利チームのダンスは女子プロ野球ならではの見どころのひとつですが、女子プロ野球がエンターテイメントの中にしっかりと勝者と敗者の縮図を作っているのは奥深いなと思います。

画像: おりゃぁあー!って叫び声が聞こえて来そうな豪快な里投手のフォーム!

おりゃぁあー!って叫び声が聞こえて来そうな豪快な里投手のフォーム!

前期開幕から後期に入って2カード目のこの神宮までは7勝で無敗無傷だった里投手。

「前期の開幕から2戦目までは良かったんですけど、あとはみんなに助けてもらってばかりだったんで、後期はなるべく最小失点で抑えて、楽な気持ちで打たせてあげたいです」。

野手陣を思いやるところもエースの心意気を感じます。

画像: 正捕手の#10 寺部歩美捕手と。神宮でも息の合ったところを魅せてくれた。

正捕手の#10 寺部歩美捕手と。神宮でも息の合ったところを魅せてくれた。

2年ぶりに東京ヤクルトスワローズと学生野球の聖地神宮球場での先発マウンドに立った里投手。

「女子プロ野球では、なかなか(NPBの)プロ野球選手がやっているグラウンドを使うことが出来ないですし、神宮球場ってプロ野球を観に来た!ってワクワクするじゃないですか。そういった最高のグラウンドでプレー出来て、いろんな良いピッチャーが投げているこのマウンドで投げれるのは本当に楽しみだし、嬉しいですね」

この時、目を輝かせて話してくれた里投手。野球への情熱に満ちあふれていました。

画像3: 兵庫ディオーネ特集④/女子プロ野球'16後半戦レポ#7

里投手はディオーネだけでなく、5連覇目指す侍女子代表にも選出された一流右腕。

「代表では一試合、一試合が大事な戦いとなります。今回は5連覇がかかっているので、どんな状況でも試合に集中できる準備をしっかりとして試合に臨みます。自分の全てを出し切ることが目標です」と、代表への意気込みを語ってくれた里投手。その目は強く燃えていました。

画像4: 兵庫ディオーネ特集④/女子プロ野球'16後半戦レポ#7

「強気のピッチングを観て欲しいです。『心は冷静に、気持ちは熱く』、リズムの良いピッチングを心掛け、チームの勝利のために任された自分の役割を果たします」

試合前、楽しみたいと語ってくれた神宮球場のマウンドで魅せたその安定感抜群の豪腕ぶり、相手打者に向かって強気にどんどん投げ込んで行く姿はもう圧巻でした!

画像5: 兵庫ディオーネ特集④/女子プロ野球'16後半戦レポ#7

この写真は、イニングでの投球を終えてベンチに戻って来た時のもの。マウンドとはまた違った表情を見せていました。

普段見ている男子のプロ野球では、投げ終わった投手はチームメイトに迎えられてベンチに戻って汗を拭うところですが、里投手は自ら野手陣を最後まで迎えて、控えの選手達にも気を配り、笑顔で盛り上げ、まとめていた姿がとても印象的でした。

「ベンチにいる時も良い雰囲気を作れるように、常に周りを見てチームのために戦います」

エースであり、キャプテン。里投手にはやはり“女気”を感じずにはいられません。

画像6: 兵庫ディオーネ特集④/女子プロ野球'16後半戦レポ#7

今回、初めてお話をさせていただいた里投手。マウンドでのその投げっぷりから、お会いするまでは少し緊張していたんですが、とても気さくな方で会話も弾み、率直な気持ちを沢山聞かせてくれました。

最後にはこの日の始球式を務めてくださった山寺宏一さんのお決まりのポーズ『おっはー』もしてくれて、普段はお茶目な一面もあるんだなぁと、とても嬉しくなりました! 里投手、登板前の貴重な時間に本当にありがとうございました! これからのご活躍を期待しています!!

画像7: 兵庫ディオーネ特集④/女子プロ野球'16後半戦レポ#7

と、今回はここまで。次回はどんなディオーネ戦士が登場するか? 乞うご期待!

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