謙虚さの中に秘めた燃える闘争心!キャプテン三浦伊織選手

こんにちは! 激カメ大亀です!

京都フローラの監督と主力選手にインタビューしてその魅力をお届けしている連載、今回はキャプテン三浦伊織選手の登場です!

フローラのキャプテンを務める三浦選手は、女子プロ野球創設初年度から京都フローラ(前身チームの京都アストドリームス、ウエストフローラを含む)一筋でプレー。そして、これまでに数々のタイトルを獲得し続けているフローラのみならず、女子プロ野球界屈指の名選手の一人です。

特に、最多盗塁を2012年から4年間続けて獲得、さらにベストナイン外野手部門では2011年から5年連続して受賞する偉大な連続記録を樹立。今季の盗塁数もここまで、ダントツの数字を残しているだけにさらなる連続タイトル獲得が期待されています。

特筆すべきは2014年に年間打率なんと5割!をマークして首位打者を獲得。プロで5割とは驚異的な数字です。

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―― 三浦選手のアピールポイント、どんなところをファンの皆さんに観てもらいたいですか?

三浦選手:今年は、今、盗塁数がぶっちぎりでトップなので、塁に出たら積極的に攻めているところを観て頂けたらなと思います。

―― 三浦選手は5連覇を達成した侍ジャパン女子代表にも選出されました。その時の意気込みはどういったものだったのでしょう?

三浦選手:今回は5連覇の掛かった代表チームだったので、5連覇することで多くの方に女子野球の魅力を伝えて行かなければいけないと思っていました。5連覇したことで女子野球は凄いんだぞって知ってもらって、野球をやる女の子がもっともっと増えてくれたら良いなと思います。

画像2: 謙虚さの中に秘めた燃える闘争心!キャプテン三浦伊織選手

―― キャプテンとして、心掛けていることはありますか?

三浦選手:(選出たちに)口で言うのは、私自身説得力がないというか、あまり自信がないので、そういう部分はプレーで引っ張っていかなきゃいけないと思っています。そこをまず自分がしっかりすることで、ああこのキャプテンについて行こうと思ってもらえるようにならないといけない。まずは自分自身のプレーを高めて行くことですね。

―― なるほど。「まずは自分から」、とても重く響く言葉です。質問を変えまして、フローラのチームの魅力は何ですか?

三浦選手:繋ぐ野球でしょうか? どんな形でも、まずは塁に出て、2塁、3塁に進塁させて相手にプレッシャーを掛けて1点でも多く点を取るといった細かい野球が特徴かなと思います。そこを皆さんに観て頂きたいですね。

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―― 三浦選手は愛知県一宮市のご出身で、京都のチームでプレーされています。京都のファンの皆さんはどんな感じですか?

三浦選手:凄い熱い方が多いですね。負けていようが、苦しい場面でも、すっごい応援は聞こえますし、今シーズンあまり成績出していないんですけども、「次は大丈夫!」って、励ましの言葉を言ってくださるので、暖かい声援の中でプレーさせてもらっています。

―― これまでに様々なタイトルを獲得して来られていますが、今季これだけは取りたいタイトルはありますか?

三浦選手:やっぱり4年連続で取っている最多盗塁と、5年連続で取っているベストナインだけは取りたいです。今年取れたら5年と6年連続になるので、連続で取ること、続けることをやって行きたいなと思うので、そこを目標にやって行きたいなと思っています。

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―― 4年連続最多盗塁、5年連続ベストナインで、これだけ長い間でタイトルを取り続けているのは本当に凄いことですし、大きな驚きです。ここまで、ずっと取り続けられている秘訣は何ですか?

三浦選手:常に1番になりたいとか、この人にだけは負けたくないって気持ちが自分を燃えさせてくれるんです。やっぱり、ライバルを持つことが重要かなと思います。

画像5: 謙虚さの中に秘めた燃える闘争心!キャプテン三浦伊織選手

―― では、そのライバルは?

三浦選手:女子プロ野球1年目からずっと一緒にやって来ている川端友紀さん(埼玉アストライアで三浦選手と同じキャプテン)です。去年は大山が(兵庫ディオーネ・大山 唯内野手)首位打者を取ったんですけど、それまでは私と友紀さんとでずっと争って来たので(三浦選手は2012年と、驚異的な打率5割をマークした2014年に首位打者を獲得)、そういう部分では、友紀さんのお陰で私も成績を残すことが出来たし、成長出来たので、尊敬でもありますし、ライバルでもあるかなって思います。

―― まさに好敵手、素晴らしい良い関係ですね。

三浦選手:はい。向こうは、どう思ってるか分かんないですけどね(笑)

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という訳で、埼玉アストライアの川端友紀選手にこのことを早速聞いてみました!

―― 三浦選手から「川端選手が自分が切磋琢磨する上でのライバル」という話が出ました。

川端選手:ずっと言われてます。私もそう思っています。嬉しいですね。私もそう言ってもらえるのが嬉しいので、ずっとライバルと言ってもらえるように負けないように頑張ります!

女子プロ野球創設から第一線で活躍し、球界を牽引する三浦選手と川端選手のこの美しきライバル関係には大きく心動かされました。共に切磋琢磨しながら成長し、しのぎを削って行く姿が観られるのも女子プロ野球の魅力のひとつです。

三浦選手にお話を伺ったのは試合前だったのですが、試合で魅せる闘志を前面に押し出した強気の表情とは打って変わって、とてもおっとりとしたもの静かな口調が印象的で、そのギャップは新鮮でした。それでも言葉の節々にはこれまで数々のタイトルを受賞して来ているだけあって、溢れる自信を強く感じました。

またチームを引っ張るキャプテンでありながら、まずは自分からと謙虚さを持ち合わせているところも、トップ選手としての風格を感じた三浦選手。今季最多盗塁を獲得すれば5年連続、6年連続ベストナイン受賞も大きく気になるところで、注目です!

三浦選手、お忙しい中を本当にありがとうございました!

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次回はフローラのエース植村美奈子投手にお話を伺います! どうぞお楽しみに!

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