皆さん、フィンスイミングというスポーツをご存じですか?

そうです、お笑い芸人のオードリー・春日俊彰さん、じゅんいちダビッドソンさんが銀メダルを獲得したことで話題となった、アレです!

「炎の体育会TV」(TBS系)内の企画でフィンスイミングに取り組んできた、春日さんとじゅんいちさん。今年3月に町田市民プールで開催された、「フィンスイミング ジャパンオープン マスターズ大会」に挑戦して、日本代表に選ばれていました。そして、6月にチェコ・プラハで開催された、「フィンスイミング ワールドカップ マスターズ大会」という世界大会に出場して、優勝まであと一歩のところまで! すごい!

画像1: Ⓒ一般社団法人日本水中スポーツ連盟

Ⓒ一般社団法人日本水中スポーツ連盟

というわけで、今回はにわかに注目を集めている、フィンスイミングについてご紹介します!

フィンスイミングの最大の魅力は、何と言ってもそのスピード! 50メートルの世界記録は、なんと驚きの13秒台。競泳のクロールの世界記録が20秒台ですので、単純に約1.5倍の速さ! さすが、“水中最速競技”と呼ばれるだけのことはありますね。日本代表の藤巻紗月選手も、その魅力を「スポ―ド感と水中での水を切る音」とおっしゃっていたそうです!

フィンスイミングはその名の通り、“フィン”と呼ばれる足ひれを装着して泳ぐスポーツですが、実はいくつかの種類があります。

まずは、足に装着する“フィン”について。イルカの尾ひれのような1枚のフィンを両足そろえて装着する「モノフィン」と、ダイビングのように片足ずつにフィンを履く「ビーフィン」の2種類があります。

画像: こちらがモノフィン。Ⓒ一般社団法人日本水中スポーツ連盟

こちらがモノフィン。Ⓒ一般社団法人日本水中スポーツ連盟

画像: そして、こちらがビーフィン。Ⓒ一般社団法人日本水中スポーツ連盟

そして、こちらがビーフィン。Ⓒ一般社団法人日本水中スポーツ連盟

競技としてのフィンスイミングでは、よりスピードの出る「モノフィン」がよく使われているようです。「モノフィン」の場合には、両腕を頭の上で組み、体をしならせて、水中と水面を上下しながら進んでいきます。その姿はまるで、イルカや人魚と見間違うかのように優雅ですね…。

また、種目としては3種類。シュノーケルを含む身体の一部を水面から出して泳ぐ「サーフィス」、息継ぎなしで一気に泳ぐ「アプニア」、空気ボンベを装着して泳ぐ「イマージョン」。春日さんやじゅんいちさんは、このうちの「サーフィス」という種目の、4人×100メートルリレーに出場していたんですね!

サーフィスではシュノーケルを装着して泳ぎます。

画像2: Ⓒ一般社団法人日本水中スポーツ連盟

Ⓒ一般社団法人日本水中スポーツ連盟

また、プールではなく、海・川・湖など自然の中で行われる「オープンウォーター・ロングディスタンス」もあり、日本では「湘南オープンウォータースイミング」が有名! こちらの大会は普通のスイミングと並行して行われていて、今年も開催が決定しています!

フィンスイミング2.5キロの部は、8月28日(日)に逗子湾で開催されます! もちろんモノフィン、ビーフィンともにOK! エントリーは終了してしまっているそうですが、興味のある方は要チェックです!(http://shonanows.jp/)

フィンスイミングはまだまだマイナーな競技のため、初心者を含めても日本国内の競技人口は1,000人くらいだそうです。2020年東京オリンピックの新種目に立候補したものの、残念ながら落選…。ですが、オリンピックの補完的な意味合いを持つワールドゲームズの公式競技でもありますし、春日さんやじゅんいちさんが参加したワールドカップマスターズ大会や世界選手権といった国際大会もあります! 大人になってから始めても、日本代表として日の丸を背負えるかも!?

チャレンジしてみたいと思ったあなた! どこで始めればいいかって!?

日本水中スポーツ連盟の事務局の方のお話によると、各地域のフィンスイミングのチームで体験会を開催していて、SNSなどでも告知しているそうです! プールでは団体がレーンを貸し切って練習をしているとか。日本水中スポーツ連盟あてにメールで問い合わせれば、住んでいる地域のチームを紹介してくれるそうです!

「このスピード感や気持ち良さは、見ているだけじゃ分からないと思います! ぜひ一度、体験してほしい!」とのこと。新たにフィンスイミングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

■お問合せ先
Mail:info@jusf.gr.jp

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