さて、前回は「全日本かくれんぼ大会」におけるルールについて述べましたが、いよいよ大会当日の様子をレポートも交えながら、もっと詳しくお伝えしていこうと思います!

場所は兵庫県の湯村温泉街。過去には、1981年~84年にかけて放送された、吉永小百合さん主演の「夢千代日記」で脚光を浴びた温泉街です。

毎年かくれんぼ大会の際には、北海道から沖縄まで、全国さまざまな場所からさまざまな人たちが湯村温泉街を訪れます。「早稲田大学かくれんぼ同窓会」の皆さんや、お隣の県である鳥取県からは、毎年一人で来てくれる少年もいたそうです。また、地元の高校生がボランティアで運営を手伝ってくれることもあったとか。

6月19日(日) 午前10時30分、戦いの火ぶたが切られました。

「もういーかい!」

「もういーよ!」

ゲームがスタートすると、実にさまざまな方々が入り乱れてかくれんぼが行われます。なんせ“おに”と“隠れ人”合わせて413人もいるのですから、もう、何がなんだか(笑)。ですが湯村温泉街は、全ての旅館など合わせて1,200人ほどまで受け入れることができるそうで、大会に参加してはいないけど「観客」として街にいる人もいます。当然、日常の生活をおくっている人もいます。通勤途中で“おに”に声を掛けられることもあるそうです(笑)。

画像1: かくれんぼ×仮装@温泉街!?/全国かくれんぼ大会②

そして、なんといってもこの大会の見どころは「仮装」。もともとは、商店街のPRのためにマスコットの着ぐるみを着て参加した人がいたところから始まったようです。そのうち、「電信柱の後ろに隠れられないなら電信柱になってしまえ」とか、「ポストに隠れるくらいならポストになってしまえ」といったノリで仮装が広まっていたそう(笑)。今では、このクオリティーの高さ!

画像2: かくれんぼ×仮装@温泉街!?/全国かくれんぼ大会②
画像3: かくれんぼ×仮装@温泉街!?/全国かくれんぼ大会②

県外から来られる方は、ご当地の格好をして地元をPRしたりすることもあるそうです。

そしてなんと、この「全国かくれんぼ大会」から生まれた“アイドル”がいます!その名も、「カクレインボー キラメキ隊」。全日本かくれんぼ協会会長によって選ばれた女性2人によるアイドルユニットです。閉会式ではその歌声を披露しました。

画像4: かくれんぼ×仮装@温泉街!?/全国かくれんぼ大会②

閉会式では、仮装の最優秀者(グループ)の表彰も行われたそうです。一体なぜかくれんぼと仮装にそこまで情熱を注ぐのか…。

それは次回のお楽しみです!

<続く>

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