9月4日(日)にとしまえん(東京都練馬区)のプールを貸し切って開催された、水量1万トンのウォーター夏祭り、「ざばーん」! その全く新しいカタチのスポーツイベントに行ってみたゆるすぽ編集部。イベントの楽しさや、参加者の皆さん、スタッフの皆さんの雰囲気にすっかり魅了され、主催者である株式会社スポーツワン 執行役員 スポーツ&フェス事業本部 ゼネラルマネジャーの松尾佑樹さんに詳しいお話を聞いてみることにしました。

当日は、2,000人くらいの参加者が来場されていたそう。ゆるすぽ編集部はイベント中、数組の参加者の方々にインタビューをしてみましたが、「どういったきっかけで来ましたか?」という質問に対し、ほとんどの方は「ん~? 何だろう!? でも、なんとなく楽しそうだったから」という回答でした。

松尾さんが「特殊な新しい層」と語った、この来場者層。彼らのハートをつかむ秘訣とは、一体何なのでしょうか?

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画像1: 今話題の「バブルラン」「ざばーん」!!企業秘密満載の盛り上げ術とは!?/スポーツワンの秘密②

「そこは、企画の打ち出し方ですね。主にSNSで拡散して集客するというやり方なので、『なんとなく面白そう』という情報をこまめに出すと、若い子たちがどんどん拡散していってくれる。こういうイベントに参加している子たちは、20代前半の女の子とか、最近だともっと下がってきて、大学生・高校生もいます。その子たちとのコミュニケーションでいうと、とにかく聞きまくる(笑)。『またこういうイベントやるなら、何やったらいいかな?』とか、『何か流行ってるキャラクターとかある?』って普通に聞いちゃう。

あとは、僕らのイベンターとしての感覚ですね。これだ!っていう。多分イベント会場って、人が多ければ楽しいと思うんですよ、お客さんも。それを作れるかどうかは、企画次第、発信次第ですね」

なるほど。“普通に聞く”んですね。そういえば、「ざばーん」のイベントでは、スタッフさんたちと来場者の皆さんの距離が近いな、という印象がありました。会場のあちこちでスタッフも参加者も一緒になって水をかけ合っているからというのもあると思いますが、スタッフの皆さんが笑顔で迎えている様子、帰りはハイタッチでお見送りしている様子も見られました。

画像2: 今話題の「バブルラン」「ざばーん」!!企業秘密満載の盛り上げ術とは!?/スポーツワンの秘密②

「企業秘密ですけど(笑)、そこをすごく頑張ってるっていうのはありますね。スポーツイベントって、日本の市場の中ではまだまだ小さいので、ちゃんとサービス業として盛り上げていこうという想いがあります。ただ人を集めてイベントを運営するだけじゃなくて、ちゃんと接客して、ちゃんと楽しんでもらって、スタッフも楽しむ。

イベントの日は、朝から必ず『お出迎え』をします。『おはよう! おはよう!』って挨拶をして、そこでしっかりとコミュニケーションが取れると、参加者はそこでスイッチを入れていくんです。挨拶も何もなく、いきなりステージが始まっちゃうと、そこからスイッチを入れ出すので、温まりきらないし盛り上がらない。

2万人規模のイベントでも、朝、何百人何千人にスイッチを入れることができたら、ステージの前ではじけてる人たちが何人か出てくるので、そこから伝播していって、何千人と連動していって、爆発する」

朝の挨拶。そんなところから、何万人規模のイベントの行く末が決まるんですね!!

それにしても松尾さん、そんなに企業秘密を教えていただいて大丈夫なんですか? ゆるすぽ編集部、教わったことはなんでも書いちゃいますよ!?(笑)

「いいんです(笑)。エンターテインメントをやっている以上、マネされてすごくいいものを作ってもらえるんだったら、それはすごくいいことだと思います。それでどんどん市場が大きくなっていったらいいと思うし、そのサービスでお客さんが楽しんでもらえるんだったら、どんどんマネしてもらいたい。そうやってほかのイベントでもっと頑張ってらっしゃるんだったら、僕らはまたそこを見て勉強しなきゃいけないし」

画像3: 今話題の「バブルラン」「ざばーん」!!企業秘密満載の盛り上げ術とは!?/スポーツワンの秘密②

マネされることを善しとし、市場の発展につなげていく――。スポーツイベントの未来に、可能性を感じました!

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