皆さんは、「スポーツイベント」というと、どういったものを思い浮かべるでしょうか!?

バスケットボール大会?

ランニングイベント?

運動会?

9月4日(日)、としまえん(東京都練馬区)のプールを貸し切って行われた、水量1万トンのウォーター夏祭り。その名も「ざばーん」!!

大小さまざま、年間3,000ものスポーツイベントを手掛ける株式会社スポーツワンが開催したそのイベントに、ゆるすぽ編集部は行ってみました。

画像1: 史上最大の水遊び「ざばーん」!集まったお客さんは意外にも…/スポーツワンの秘密①

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これまで、バブルランやウォーリーランなどのファンランイベントを開催してきたスポーツワン。今回もとても楽しいイベントとなっていましたが、そもそもなぜ「ざばーん」が生まれたのでしょうか? 株式会社スポーツワン 執行役員 スポーツ&フェス事業本部 ゼネラルマネジャーの松尾佑樹さんにお話を伺ってみました。

「僕らの会社は、競技系のスポーツイベントをずっと数多くやっていたんです。そんな中、アメリカで流行っていた『Color Me Rad』というファンランが2014年に日本に上陸してきて、ちょっとお手伝いさせていただいたことがありました。そのイベントには2万人ぐらい集まって、すごいなと思いました。

僕らは、スポーツワンという名前のもとスポーツのイベントをいろいろ考えていた中で、『そういうやり方もあるのか』と。やり方があるというか、『お客さまがそういうものを求めてるんだな』ということに気付きました。

そして僕らもバブルランをやったり、ほかのスポーツイベント会社さんでもファンランイベントを開催し、その数は次から次に増えていった。その中で、次の新しい形って何だろうって考えたときに、最初は水を使ったファンランを考えたんですが…、逆に『ラン』を消してみたんです」

水を使ったイベント……、そう考えたときに、今年5月にウォーリーランを開催させていただいた、としまえんにあるプールが結び付いたそうです。としまえんのプールという、最高の会場で新しいスポーツイベントを開催することにした松尾さんたち。あとはソフトで勝負するのみ!

年間何千というイベントを手掛けている経験値があるので、どんなイベントであってもどんな来場者数であっても準備や手配に不安はないそうですが、プールと音楽ステージというコンテンツを同居させようとしたことに、苦労されたそうです。ファンランイベントでは、ゴールした先に音楽ステージが用意されていて、みんなで楽しむのが一般的。ですが今回の「ざばーん」では、最初からみんなの行き先が「プール」と「ステージ」に分かれてしまいます。

「今回、朝までの天気予報を裏切って、雨が降らずに晴れるという状態でしたので、最初はほとんどのお客さんがプールで遊んでいて、ステージの前は誰もいなかったんです。

そうなったときのことも想定して、ステージのタイムスケジュールをゆるく作っていたので、どうにか集客させるコンテンツを追加で突っ込んだりして。MCが音楽もかけつつ盛り上げてから、場を温めておいてDJに渡していくっていうやり方をしたりして、ステージ前にも人をしっかり集めました」

画像2: 史上最大の水遊び「ざばーん」!集まったお客さんは意外にも…/スポーツワンの秘密①

スポーツイベントのノウハウだけでなく、ステージイベントのノウハウも持っていらっしゃるということ!? スポーツワンを「スポーツイベント会社」というイメージで考えていたゆるすぽ編集部は、ちょっと意外に感じました。

「今回は協賛もゼロでやっていて、参加費収入だけで作っていくとなると、どうしても弱いところも出てきたりするので、そこを演出とか“間”で補ったんです。このタイミングでこれをやればお客さんはステージから離れないとか、その辺は強いかもしれないですね。草の根活動からここまで上がってきたので。

例えばファンランの参加者層というのは、完全に音楽フェスに行っている子たちでもないし、ガチなランナーでもないし、ゴリゴリしたクラブに行ってる子たちでもない、特殊な新しい層なんです。その層に対してのイベントを数多くやってきたから、何で人が離れて何で人が付くかというのがわかる」

画像3: 史上最大の水遊び「ざばーん」!集まったお客さんは意外にも…/スポーツワンの秘密①

新しいスポーツのファンを増やしたいという想いを持っているゆるすぽ編集部。松尾さんのお話、とっても興味深いです!!

次回は、その「新しい層」の皆さんとのコミュニケーションや、イベントを盛り上げる秘訣(企業秘密満載!笑)など、まだまだ聞いてみようと思います! <続く>

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