ロアッソサポーターの中でも、ひときわ大きな声援を送り続けていた男性

7月31日に味の素スタジアムで開催された、ロアッソ熊本 vs 東京ヴェルディ戦。

アウェー側のゴール裏で、ロアッソサポーターの皆さんの中でもひときわ大きな声援を送り続けていた男性は、熊本県出身ではなく、広島県出身・在住の方でした。

話を聞いてみると、ジュニアユース時代からサンフレッチェ広島に在籍していた高柳一誠選手のファンで、その後2012年に高柳選手がコンサドーレ札幌に移籍した際には札幌まで応援に行き、2013年にヴィッセル神戸に移籍すると神戸に応援に行き、ロアッソに来てからはロアッソの試合に応援に通っているということなのです。

画像: 7月31日 ロアッソ熊本vs東京ヴェルディ戦 スターティングメンバー 前列一番左=#8 高柳一誠選手

7月31日 ロアッソ熊本vs東京ヴェルディ戦 スターティングメンバー
前列一番左=#8 高柳一誠選手

「今日、すごく声を出していらっしゃいましたね!」と私が話し掛けると、「それしか取り柄がないんで(笑)」と明るく答えてくださったこの男性、ロアッソの試合には8割方通っているそうです。

「ホームとアウェー、両方とも行ってます。僕は広島に住んでるので、両方とも遠征なんですけどね(笑)。今ではもう、どこでも顔見知りばっかりです。熊本は熊本でよくしてくれるし、関東の人たちもよくしてくれるし」

今までいろんなクラブのサポーターの皆さんを見てきた彼に、ロアッソのサポーターの特徴を聞いてみました。

「温かいですよ。みんな。その温かさが、ほかに言わせると『ゆるい』とか言われると思うんですけど、それが特徴としてあってもいいと思うんですよ。『温かい』という特徴があっても。厳しい声も当然必要だとは思いますが、今成績も思わしくない中で、それでも選手たちを次に向かわせるのは僕らの仕事だと思ってるんで。選手たちも一生懸命走っているので、僕らができることは、下を向かずに前を向いて進めるように、ポジティブで前向きな声を掛けてあげることかなと思います」

熊本から日帰りのサポーターさんもいらっしゃいました!

熊本出身…、というより、熊本在住。というか、熊本から日帰りで来ていたのは、隅田達郎さん。

この試合は18時キックオフだったので、試合が終了したのは20時ごろ。そんな飛行機あるんですか!? と思いながらも、大急ぎでインタビューさせていただきました!

「あ、『がまだせくまもと!』、ネットで見てます」

おぉっ! この連載を見てくれているという人にインタビューで出会ったのは初めてです! これはうれしい!

「今朝、熊本から来たんです。東京での試合にもいつも来てるんですけど、今回はあと2人連れて来ました! 今から帰ります!」

すごい…。こんなに頑張っていらっしゃる隅田さんに、今シーズンの残りへ向けて、ロアッソへの応援メッセージを聞いてみました。

「もちろんJ1を目指していきたいので、熊本の現状っていうのもありますけど、サッカーはサッカーでひたむきにやっていきたいですよね。熊本をサッカーで元気にしていこうっていう心を持ち続けたいです。ひたむきにがむしゃらにやって、最後に笑って終わりたいですね。僕たちサポーターも、それに向かって一緒に応援していきます!」

熱いメッセージをありがとうございました…! と思いながらも、この人は飛行機に間に合うんだろうかと私の方が気になって気になって、すぐにお別れをしてしまいました。

さて、ゴール裏の最前列でまだ片づけをしていた方々の中に、太鼓を持った男性がいらっしゃいました。

榊原康史さん。彼は、神戸出身で現在は長野県在住だそうです。なぜロアッソのサポーター団の中核にいるのでしょうか!? そこには、ある想いがありました。 <続く>

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