7月31日に味の素スタジアムで開催された、ロアッソ熊本 vs 東京ヴェルディ戦。

東京で行われたこの試合には、実にさまざまなロアッソサポーターの皆さんが来ていらっしゃいました。

ロアッソ熊本東京応援団 団長の時任總明(そうめい)さんに、ほかにどんな方々が来ているのか、聞いてみました!

「今日は、熊本から来ているメンバーもいますし、東京はもちろん、静岡や東北からも来ています。ロアッソのアウェーの試合って、本当に全国各地のいろんな所から人が集まるんです。みんな、この日の試合のためにわざわざ来るので、応援の雰囲気もいいし、楽しいですよ。応援団の中心にいるメンバーもいろんな県から来ているので、みんなで楽しく応援しようという感じでやってます。ウェルカムな雰囲気は、どこのクラブよりも出していこうと思っています」

画像: 試合後に、次へ向けてさらなる団結を誓い合うロアッソサポーターの皆さん

試合後に、次へ向けてさらなる団結を誓い合うロアッソサポーターの皆さん

そういえば、ロアッソ熊本応援歌『がまだせロアッソ!』を歌うタイチジャングルさんも、以前この連載のインタビューで「ロアッソはコンテンツとして面白いと思う。もしかしたら、全国の人にロアッソのサポーターの雰囲気を楽しんでもらえる可能性もあるかもしれない」とおっしゃっていました。

時任さんは、こう話します。

「東京応援団では、タイチさんとコラボしてほかのミュージシャンも呼んだり、肥後ノ城っていうお相撲さんも来てくれたり、いろんな分野の人を巻き込んでやっています。ロアッソを知らなくても、それを通じていろんな人が来てくれればと思って。アウェーでの観戦も面白いと思いますよ!」

画像: 7月29日『がまだせロアッソ!』リリース記念ライブ&ヴェルディ戦決起集会にて 左=タイチジャングルさん、右=時任總明さん

7月29日『がまだせロアッソ!』リリース記念ライブ&ヴェルディ戦決起集会にて
左=タイチジャングルさん、右=時任總明さん

そして、タイチジャングルさんも、この日はゴール裏で応援していらっしゃいました!

「僕もロアッソの試合をアウェーで見始めたのは最近ではありますが、今まで会ったことがない人たちもいっぱい来てくれていて、思い思いに真剣に応援している姿を見て、すごくいいムーブメントができてるなと思います」

そしてタイチジャングルさんは、2週間後の8月14日にホーム・うまかなよかなスタジアムで、試合前のピッチでのミニライブを控えていました。

その日の対戦相手、ジェフユナイテッド千葉は、熊本地震後初めてロアッソがリーグ戦に復帰したときの対戦相手。タイチジャングルさんには、特別な思い入れがありました。

「あの日僕もスタジアム(アウェー・フクダ電子アリーナ)に観に行ったんだけど、ジェフのサポーターの皆さんがすごく温かく迎えてくれて。駅からスタジアムに行くまでの間でも、すごくたくさんの方が声を掛けてくれたんです。『大変でしたね。大丈夫でしたか?』って。『ロアッソにとって大切な試合を千葉で開催できて、本当にうれしい。だけど、手は抜かないぞ!』って。あの日のことは生涯忘れられない。今度はそのジェフのサポーターの皆さんが、熊本に来てくれる。だから僕は、『スタジアムライブを絶対僕にやらせてください』ってロアッソに言ったんです。

画像: 8月14日 ロアッソ熊本vsジェフユナイテッド千葉戦@うまかな・よかなスタジアム Ⓒ中村賢志(株式会社スタジオくとうてん)

8月14日 ロアッソ熊本vsジェフユナイテッド千葉戦@うまかな・よかなスタジアム Ⓒ中村賢志(株式会社スタジオくとうてん)

恩返しは、サポーターも選手たちもベストパフォーマンスで勝ち点をぶん取ること。『熊本、乗り越えやがったな』って思わせたい。それしかないかな、と思います」

タイチジャングルさんの言葉通り、8月14日のジェフ戦は3-0で勝利を収めました。

「いろんなところに恩返しがしたいですね。多分これからは、その繰り返しになってくるんだろうなと思う」

熊本の復興はまだまだこれから。ロアッソの戦いもまだまだ続く――。

でも、できるところから少しずつ、できる状況にいる人が恩返しをしていく。
私も、どうしてもお礼を伝えたくなったクラブがありました。

5月22日に、熊本地震以来初めてのホームゲームを代替開催させてくださった、柏レイソルです。

私は、柏レイソルのホームスタジアム、日立柏サッカー場を訪ねました。 <続く>

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