5月22日(日)にロアッソ熊本のホームゲームを代替開催させてくださった、柏レイソル。ロアッソには、レイソルにゆかりのあるスタッフや選手が何人もいて、両クラブはもともと人の縁も深かったようです。

この連載「がまだせくまもと!」では普段ロアッソのエピソードを中心にお届けしておりますが、Jリーグのクラブはそれぞれが個性豊かで、その個性が「サッカー」という競技のもと共存しているのが面白いところ。

そもそも柏レイソルって、どんなクラブなのでしょうか? 引き続き、レイソルの試合運営担当 河原正明さんにお話を伺ってみました。

「クラブの目標としては『強く愛されるクラブづくり』ということを掲げていますが、代替開催の件に関して言えば、当然のことですが、愛されたいとだけ思ってやったわけではありません。

ほかのクラブのことがわからないので比較はできないのですが、レイソルは、それぞれがそれぞれの仕事に責任を持ってやっている人たちが集まっているクラブなのかな、とは思います。それと同時に、困っている人がいたら助けるという社風はあるかもしれません。今回ロアッソさんと一緒に仕事をさせていただいて感じたのは、ロアッソのスタッフさんたちがとにかく元気なこと(笑)。『すごく明るいクラブだな』と思いました」

そしてレイソルといえば、Jリーグで唯一自分たちのスタジアムを所有しているクラブ。ロアッソやそのサポーターの皆さんにとってうまかな・よかなスタジアムが特別な場所であるように、レイソルにとっての日立柏サッカー場とは、どんな場所なんでしょうか?

「やはりスタジアムは、そのクラブのアイデンティティーだと思います。日立柏サッカー場や周りの施設も含めて、この空間が柏レイソルというクラブを表していると思います。日立柏サッカー場では、小学生から高校生、トップチームの選手まで、みんな同じ場所でプレーしている。それも自分たちのオリジナリティーだと言えると思うんです」

画像1: 「地域の中で“目指す場所”になりたい」~レイソルにとってのホームスタジアム~/がまだせくまもと!#25

レイソルがレイソルとして存在する場所、日立柏サッカー場。子どもから大人まで、一つの「家族」が育っていく場所であり、その「家族」の個性が色濃く出ている場所なのかな、と思いました。そしてレイソルは、柏という地域の中でどのような存在でありたいと願っているのでしょうか。

「レイソルでは、アカデミーをすごく重視してクラブ運営をしています。でも、毎年数名しかトップチームに上がれなかったりする中で、プロになれなくても、社会人として頑張っている姿を見たらうれしいなと思います。たとえトップチームに上がれたとしても競争は続きますし、試合だって相手チームあってのことなので、勝ちたくても思うようにいかないことも多い。

画像2: 「地域の中で“目指す場所”になりたい」~レイソルにとってのホームスタジアム~/がまだせくまもと!#25

あとはやはり、強くありたいと思います。ただJリーグのクラブを運営するというだけじゃなくて。子どもたちには、Jリーグで上位にいるチームや、国際舞台で戦えるチームのアカデミーに入ってトップチームに上がりたいという憧れの気持ちはあると思うので。地域の中でも、“目指す場所”になれたらいいなと思います」

代替開催に関しては一度きりのことだし、またそういった形でロアッソが日立柏サッカー場を訪れることはなく、「またよろしくお願いします」と言うこともない。私は一人の熊本人として、「ありがとうございました」という感謝の一言に尽きると思うし、今度は“アウェー”として訪れたいなと思いました! J1の舞台で戦える日を楽しみにしています!!

さて、次回はなんと、あの方からレイソルさんへサプライズコメントを頂いております! お楽しみに! <続く>

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.